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日立の家電品電子レンジ

フランスパン(バタール・クーペ)

このレシピはmro-RBK5000対応レシピです。

材料・作り方バタール1本、クーペ2本

材料(バタール1本、クーペ2本)

小麦粉(強力粉)300g
小麦粉(薄力粉)70g
砂糖5g(大スプーン1/3)
8g(小スプーン1 1/3)
210mL
レモン汁6mL
ドライイースト(顆粒状で予備発酵不要の物)5g(小スプーン1 2/3)

作りかた

  1. 給水タンクに満水ラインまで水を入れてセットする。
  2. テーブルプレートを取り外し、パンケース台をセットする。
  3. パンケースにねり羽根をセットし、Aを入れ、Bを回しながら入れる。
  4. 投入器のイースト投入口にドライイーストを入れ、イースト上ふたをセットし、パンケースの上にセットする。
  5. パンケース台の上にパンケースをセットし、ロックしてドアを閉め、B062 フランスパンステップ1(ねり〜1次発酵)でねりと1次発酵をする。
  6. 終了音が鳴ったら、すぐにパンケースを取り出し、投入器を取り外し、発酵具合を確認する。生地が2〜2.5倍に発酵していれば十分。(指に小麦粉(分量外)をつけ、生地の中央を刺してみて、指の穴がそのまま残る状態)
  7. 打ち粉(強力粉・分量外)をしたのし台に、パンケースをふせて生地を取り出し、手でかるく押して中のガスを抜く。
  8. 生地をスケッパー(または包丁)でバタール(約340g)とクーぺ(約130g)を2個に切り分ける。手でちぎると生地が傷んでふくらみが悪くなる。
  9. 生地の表面がなめらかになるように丸め、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけて、生地の温度が下がらないようにして約20分間休ませる。(ベンチタイム)
  10. バタールの生地は、タテに20cmの棒状にのばし、ベンチタイムのときに下になっていた方を上にして、めん棒で30cmのだ円形にのばす。
  11. タテ1/3ずつ内側に折り、それを右手の手のひらで押さえ込むようにタテ2つ折りにして合わせ目をしっかり閉じたら、黒皿の対角線の長さに細長くのばす。
  12. クーペの生地は、15cmの円形にのばし、生地の向こう側1/3を残して手前から折りたたむ。残った1/3の生地を上にかぶせるように折りたたみ、合わせ目を閉じる。
  13. 両端をとがらせるように手のひらで転がして、なまこのような形に整える。
  14. バター(分量外)を薄く塗った黒皿に、1013で成形した生地を閉じ口が下になるようにのせる。
  15. 加熱室からパンケース台を取り出し、テーブルプレートをセットする。
  16. 14の黒皿を下段にセットし、ドアを閉め、ステップ2(2次発酵)で2次発酵をする。終了音が鳴ったら、発酵具合を確認し、1.5〜2倍になれば、発酵は十分。
  17. 発酵後、黒皿を取り出し、ドアを閉め、ステップ3(予熱〜焼き)で予熱をする。
  18. 予熱している間、生地にかたく絞ったぬれぶきんかラップをかけて室温で発酵させる。予熱終了(約8分)の直前に、生地にかみそり(または包丁)でクープ(切り目)をバタールは3〜4本、クーペは1本入れる。
  19. 予熱終了音が鳴ったら、18中段にセットして焼く。
  20. 焼き上がったら、室温であら熱が取れるまで放置する。

フランスパンのコツ

発酵の仕上がり具合は
イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足の場合は様子を見ながら追加加熱で時間を追加してください。
ベンチタイム中や予熱中に生地が乾燥しないように
生地表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
生地の扱いはていねいに
手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
追加加熱消灯後、焼きが足りないときは
焼きが十分な物を取り出し、オーブン予熱なし1段230℃で様子を見ながら焼きます。
手動メニューで温度・時間を設定して焼くときは
手作りベーカリーメニューではできません。手動メニューで焼いてください。