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Hitachi

日立の家電品電子レンジ

バターロール(ロールパン)

このレシピはMRO-SF6対応レシピです。

材料・作り方

材料(9個分)

小麦粉(強力粉)200g
砂糖大さじ2 1/2
小さじ1/2(約3g)
ドライイースト(顆粒状で予備発酵不要の物)小さじ1(約2.5g)
ぬるま湯(約40℃)20~40mL
卵(溶きほぐす)1/2個(約25mL)
牛乳(室温に戻す)70mL
バター(室温に戻す)30g
〈つやだし用卵〉 
卵(溶きほぐす)1/2個
小さじ1/4

作りかた

  1. ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、Bを加えて手でかるく混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにする。
  2. 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこね、台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸める。
  3. バター(分量外)を薄く塗ったボウルに2を入れ、黒皿にのせて下段に入れオーブン予熱なし発酵40℃50~60分で1次発酵をする。
  4. 作りかた

    生地が2~2.5倍に発酵したら指に小麦粉(分量外)をつけ、生地の中央を刺してみて、指の穴がそのまま残れば発酵は十分。
  5. 打ち粉(強力粉・分量外)をしたのし台にボウルをふせて生地を取り出し、手でかるく押して中のガスを抜く。
  6. 生地をスケッパー(または包丁)で9個(1個約42g)に切り分ける。手でちぎると生地がいたんでふくらみが悪くなる。
  7. 生地のひとつひとつを手のひらか、のし台で表面がなめらかになるように丸め、生地にラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけ、生地の温度が下がらないようにして約20分休ませる。(ベンチタイム)
  8. 生地を手のひらに挟み、すり合わせるようにしながら円すい形にし、さらにめん棒で細長い三角形にのばす。

  9. 三角形の底辺からクルクルと巻き、バター(分量外)を薄く塗った黒皿に巻き終わりを下にして並べ、下段に入れオーブン予熱なし発酵40℃25~40分で生地が2~2.5倍になるまで2次発酵する。
  10. 発酵後、黒皿を取り出しドアを閉め、食品を入れずにデイリー10 バターロールで予熱する。
  11. 生地の表面につやだし用卵を薄くていねいに塗る。
  12. 予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、11下段に入れて加熱する。

パン作りのコツ

牛乳は室温に戻して
冷蔵室から出したての冷たい物を使うと、ふくらみが悪くなります。
こね上げた生地の温度
25~27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは、多少低めにします。
発酵の仕上がり具合は
イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足のときは、様子を見ながら時間を追加してください。
生地が乾燥しないように
かたく絞ったふきんをかけたり、霧を吹いたり湿りけをあたえます。表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。
生地の扱いはていねいに
手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりすると、生地がいたんでふくらみが悪くなります。
つやだし用卵は薄く、ていねいに
なでるようにして表面に塗ります。たっぷり塗ると黒皿に流れ落ち、パンの底が焦げてしまいます。
発酵温度を調節して
発酵温度は4段階に設定できます。
(30・35・40・45℃)
生地の初温、季節、分量などによって、使い分けます。基本の発酵温度は40℃です。
加熱が足りなかったときは
オーブン予熱なし170℃で様子を見ながら焼きます。
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