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Hitachi

バターロール(ロールパン)

加熱の目安

予熱:約8分
加熱:約18分

1回に作れる分量

12個分

使用付属品

黒皿 下段
テーブルプレート

給水タンク 満水

カロリー塩分
116kcal0.4g

※カロリーと塩分は1人分または1回に作れる分量の値です。

このレシピはMRO-W1Z対応レシピです。

材料・作りかた

材料

A 小麦粉(強力粉)
240g
A 砂糖
28g
A 塩
3g
ドライイースト
4g
B ぬるま湯(約40℃)
40mL
B 卵(溶きほぐす)
大1/2個
B 牛乳(室温に戻す)
90mL
バター(室温に戻す)
35g
<つやだし用卵> 卵(溶きほぐす)
1/2個
<つやだし用卵> 塩
少々

作りかた

  1. 給水タンクに満水ラインまで水を入れてセットする。
  2. ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、Bを加えて手でかるく混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにする。
  3. 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこね、台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸める。
  4. バター(分量外)を薄く塗ったボウルにを入れ、黒皿にのせて下段に入れスチームオーブン発酵1段40℃50〜60分で1次発酵をする。
  5. 生地が2~2.5倍に発酵していれば十分。(指に小麦粉(分量外)をつけ、生地の中央を指してみて、指の穴がそのまま残る状態。)
  6. 打ち粉(強力粉・分量外)をしたのし台に、ボウルをふせて生地を取り出し、手でかるく押して中のガスを抜く。
  7. 生地をスケッパー(または包丁)で12個(1個約38g)に切り分ける。手でちぎると生地が傷んでふくらみが悪くなる。
  8. 生地のひとつひとつを手のひらか、のし台で表面がなめらかになるように丸め、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけて、生地の温度が下がらないようにして約20分休ませる。(ベンチタイム)
  9. 生地を手のひらに挟み、すり合わせるようにしながら円すい形にし、さらにめん棒で細長い三角形にのばす。
  10. 三角形の底辺からクルクルと巻き、バター(分量外)を薄く塗った黒皿に巻き終わりを下にして並べ、黒皿を下段に入れスチームオーブン発酵1段40℃32~42分で2次発酵する。終了音が鳴ったら、発酵具合を確認し、2~2.5 倍になれば、発酵は十分。
  11. 発酵後、黒皿を取り出し116 バターロールで予熱をする。
  12. の表面に、つやだし用卵を薄くていねいに塗る。
  13. 予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、下段に入れ、加熱する。

バターロールのコツ

こねあげた生地の温度は
25~27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは多少低めにします。
発酵温度は
バターロールは40℃が基本です。生地の初温、季節、分量などによって温度(30~45℃(5℃単位))を使い分けます。
発酵の仕上がり具合は
イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足の場合は様子を見ながら時間を追加してください。発酵途中で生地の表面が乾いているときは、スチームショットで水分を補ってください。
ベンチタイム中や予熱中に生地が乾燥しないように
生地表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
生地の扱いはていねいに
手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
つやだし用卵は薄くていねいに
なでるように表面に塗ります。たっぷり塗るとパンの底に流れ、焦げてしまいます。
焼きむらが気になるときは
加熱時間の2/3~3/4 が経過してから黒皿の前後や上下(2段調理時)を入れかえます。
2段で焼くときは
オートメニューではできません。材料を2倍にして生地を作り、手動調理(オーブン加熱)で焼きます。
手動調理で焼くときは
12個の場合は
オーブン予熱有1段180℃13~20分で予熱します。
予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、黒皿を下段に入れ加熱します。
24個の場合は
オーブン予熱有2段180℃20~30分で予熱します。
予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、黒皿を下段に入れ加熱します。

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