眠りの質の決め手“寝床内気象”
掛ふとんと敷ふとんと身体の間の空間のことを“寝床内気象”といいます。この寝床内気象を快適に保つことが質の高い快適な眠りの決め手!
理想的な“寝床内気象”は、温度は33℃±1℃前後、湿度は50%±5%程度と言われています。快適に眠っているときの寝床内気象の温度は温かく、乾燥した状態です。
一晩にかく汗はコップ1杯分と言われますが、寝具はその汗で蒸れないこと、余計な熱がこもらないことが重要です。
つまり、“寝床内気象”を整えるために気温の低く寝つきにくい冬は温度を上げ、湿度の高く寝苦しい夏は湿度を下げる、というそれぞれの点から一年中のふとん乾燥機の使用がおすすめです!
日立は[3Dブロー方式]のパワフルな温風だから[しっかりコース]でも約28分※1で速乾!スキマ時間でしっかり乾燥できます。
一年中、足もとは暖めるのが重要!
冬場に限らず、冷房の効いた部屋で過ごすことの多い夏でも、放熱のために足もとを暖めることは重要です。
ただし、靴下を履いたまま眠ることは、かえって放熱の邪魔になることも。
そんな時は、足もと暖め約5分!※2寝る支度をして短時間ですぐにサッと暖められます。
※当社調べ。室温20℃、敷ふとん:ポリエステル、掛ふとん:羽毛。使用条件により異なります。
リラックスする香りで快眠!
身体が緊張状態にあると、交感神経が優位になり、寝つきに時間がかかったり、熟睡感を得られないことにもつながります。ゆったりリラックスした状態で眠れるように環境を整えましょう。
特に、夏場の汗のにおいや年を重ねた際の加齢臭など、枕のにおいが気になるときには、まずはしっかりその匂いを飛ばすようにしましょう!
ふとん乾燥機なら掛ふとんで枕を覆ってスタートすればマットレスも枕も同時に乾燥できて時短!
また、専用のデオドラント剤(別売)でのデオドラント乾燥で、スズランの香りでさわやかに芳香消臭。
マットレスや敷ふとんのケアも眠りに大切
身体の下にあるクッション性や湿気のケアは大切。
敷ふとんの裏などは、寝汗からの湿気がこもっています。
そんな時はアタッチメントで敷ふとんを挟んで敷ふとん両面乾燥約60分!※3
重くてケアが大変、なんてこともなく簡単な上、大きなダブルサイズのベッドまで、
家中の寝具ケアが1台でできます!
また、夏場の暑い夜は、固めで湿度をよく通す麻のシーツや最近流行りの冷感シーツがお勧めです。
冬場の寒くて辛い夜は、ウールの毛布を下に敷くと温かいでしょう。
春や秋には、肌触りのよいガーゼのシーツもお勧めです。
どの季節も敷き寝具の下には、水分や熱がこもるので、しっかりケアはしましょうね。
寝具はダニの温床!しっかりと対策を!
梅雨時に気温と湿度が上昇すると、ダニは活発に活動し繁殖していきます。
その結果、夏は一年の中でダニの数が最も多くなりやすい時期です。
汗などの湿気を含んだふとんは、人のフケや垢などをエサに活動するダニ*とって、格好の繁殖場所。また、普段使う寝具だけでなく、夏の間に押し入れに入れていた毛布など、収納されていた寝具もダニが増えている可能性もあります。
そんな嫌なダニですが、実は55℃ 以上の熱を30分以上しっかりあてるなど、十分な高熱処理によって対策できます。また、ふとんの中までしっかり乾燥させることで、ダニが増えにくくなることが期待できます。
ダニ対策や予防には、ふとんを高温で加熱すること、ふとんを乾燥させることが大切です。
*ヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニ
日立のダニ対策コースは、約90分!※4すばやく速乾、効果的にダニ対策を!
つらい花粉対策や、部屋干し臭対策もポイント!
春にはスギやヒノキ、夏から秋は雑草の花粉が飛びます。花粉が飛ぶ時期に外干しをすると、衣類や寝具に付着した花粉を室内に運び入れることも。花粉が飛ぶ時期にはできるだけ外干しを避けましょう。
急いで乾かしたい「くつ乾燥」と「衣類乾燥」なら、すばやく乾かすので部屋干し臭の対策にも!
セットも収納もカンタンです。使わない時は付属品を本体の中に収納※5、清潔&スタイリッシュに保管。
寝具はふとん乾燥機で、掛ふとん〜枕〜マットレスまで温風で乾燥、ふんわり仕上げ!