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Hitachi

IHクッキングヒーター


オーブン調理

パン

パン発醇・焼き

仕様付属品 フタ 平皿

材料(2本分[1.0斤])

<生地>

強力粉230g
砂糖14g(大さじ1 1/2)
2g(小さじ1/3)
ドライイースト(顆粒状で予備発酵不要のもの)4g(小さじ1 1/3)
ぬるま湯(約30℃)140mL
バター(室温に戻す)20g

<チョコレートシート(折込用)>

1個
砂糖60g
牛乳70mL
薄力粉18g
ココア18g

Bを合わせて混ぜておく

バター12g

*0.5斤、1.5斤はできません

対象機種:HT-L200Tシリーズ

作り方

  1. <チョコレートシート(折込用)>
    フライパンをIHヒーターの中央に置きBを入れ「弱火」にかけ加熱する。耐熱へらでかき混ぜ、固めのクリーム状になったら加熱を止める。
  2. 1にバターを加える。バターが溶けて、チョコにつやがなくなるまで混ぜたら、2枚重ねにしたラップにのせる。さらに2枚重ねにしたラップを上からのせ、ラップ4枚を15×15cmの正方形になるように一緒に折る。ラップの上からめん棒で平らになるようのばす。
  3. 粗熱が取れたら冷蔵室で10分以上冷やす。
  4. <生地>
    かんたんパンの作りかた13(下記)を参照。
    • 平皿とフタの内側にバター(分量外)を薄く塗っておく。ポリ袋にAを入れて、ふって混ぜ合わせ、ぬるま湯とバターを加えて少し空気を入れポリ袋の口を閉じ、両手で揉んで粉と水分をよく混ぜ合わせる。(約1分)
    • 袋のままのし台の上に置き、外側の生地を中へ入れ押しつける。少しずつ回しながらそれを繰り返す。
    • 約10分ほどこねて生地がまとまってきたら、ポリ袋から取り出し、のし台の上に置く。こね上がり具合を見て、こねが足りないようなら、生地をのし台の上でくるくる転がすか、両手でVの字を描くように転がす。
  5. のし台に生地を置き、めん棒で25×25cmの正方形にのばし、生地の中央に3をひし形になるように置く。
  6. 生地の四隅の角を中央に向かって折りたたみしっかりと包み、角から中央に向かって合わせ目を閉じる。
  7. 中心から外側に向かって、めん棒で押しのばすようにして、18×25cmの長方形に広げ3つ折りにする。
  8. 7を90度回転させて、同様にめん棒で押しのばすようにして、16×25cmに広げる。
  9. 短い辺を4等分に切り、2本ずつにしてねじる。
  10. 9を平皿の中央によせ並べてのせ、霧を吹きかけてフタをする。
  11. 10を皿受けにのせ「パン」調理の「パン発酵・焼き」「1.0斤」を選び、「スタート」ボタンを押し、焼く。

調理のこつ

  • チョコシートを折り込むときに、空気を入れないようにしてください。空気が入ると、その部分の生地だけが破れやすくなります。
  • 折り込んだ生地をのばすときは、めん棒に体重をかけて押しのばすと、生地とシートがなじみやすくなります。

パン作りのこつ

作りはじめる前に

  • 材料は正確に量ってください。パンのでき上がりに影響します。
  • 粉・イーストの種類や室温・季節によって水量を加減してください。
  • 室温が25℃以上のときは、ぬるま湯を水に変えてください。
  • 室温が35℃以上のときは、約5℃の冷水を使ってください。(約5℃の冷水は、冷蔵室から取り出してすぐのものか、氷水をかき混ぜ、氷を取り出して作ります)
  • 使えるポリ袋は25×35cmほどの大きさで、穴が開いてないことを確認してください。

生地を上手に焼くために

  • 生地はボウルに入れてもできます。
  • こね上げは、粉の固まりがなくなり、生地が袋から離れて、薄くのばした部分に指をあててみて、ガムのようにのびるのが目安です。
  • 生地の分割や丸めるとき、生地が乾燥しないように、ラップや固く絞ったぬれふきんをかぶせてください。
  • 生地が扱いにくいときなどは少し打ち粉(強力粉)をしてください。
  • 温度や湿度、材料などで生地の膨らみが変わるため、焼き色が濃くなったり、薄くなったりすることがあります。焼きが足りないときは、追加焼きで様子を見ながら、さらに焼いてください。