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Hitachi

IHクッキングヒーター


オーブン調理

卵焼き

設定温度の目安
160℃

仕様付属品 フタ 波皿

材料(8個分[1.0斤])

[0.5斤]のときは半分の材料で、[1.5斤]のときは1.5倍の材料で調理できます。

強力粉230g
ココア8g
砂糖14g(大さじ1 1/2)
2g(小さじ1/3)
ドライイースト(顆粒状で予備発酵不要のもの)4g(小さじ1 1/3)
ぬるま湯(約30℃)140mL
バター(室温に戻す)20g
カスタードクリーム1回分

対象機種:HT-L200Tシリーズ

作り方

  1. カスタードクリームを作り、1度冷蔵室で冷やす。使用するときは8等分にして室温に戻す。
  2. かんたんパンの作りかた13(下記)を参照。
    • 平皿とフタの内側にバター(分量外)を薄く塗っておく。ポリ袋にAを入れて、ふって混ぜ合わせ、ぬるま湯とバターを加えて少し空気を入れポリ袋の口を閉じ、両手で揉んで粉と水分をよく混ぜ合わせる。(約1分)
    • 袋のままのし台の上に置き、外側の生地を中へ入れ押しつける。少しずつ回しながらそれを繰り返す。
    • 約10分ほどこねて生地がまとまってきたら、ポリ袋から取り出し、のし台の上に置く。こね上がり具合を見て、こねが足りないようなら、生地をのし台の上でくるくる転がすか、両手でVの字を描くように転がす。
  3. 生地をスケッパーで8等分して丸める。
  4. 直径約10cmにのばし、カスタードクリームを包む。閉じ目を下にして、平皿の中央によせて並べのせ、生地をを平皿奥側の段差を目安に手で押さえ、霧を吹きかけてフタをする。
  5. 4を皿受けにのせ「パン」調理の「パン発酵・焼き」「1.0斤」を選び、「スタート」ボタンを押し、焼く。

カスタードクリームの作りかた

材料(1回分)

卵黄2個分
砂糖40g
薄力粉大さじ1
コーンスターチ大さじ1
牛乳200mL
バター20g
バニラエッセンス少々

[作りかた]

  1. ボウルに卵黄、砂糖を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ、薄力粉、コーンスターチを入れ、牛乳を加えながら混ぜる。
  2. フライパンをIHヒーターの中央に置き、メニューの「卵焼き」「120」を選び、「スタート」ボタンを押す。
  3. 表示部に「適温」が表示されたら1を流し入れ、耐熱べらで底の方から絶えずかき混ぜながら、すくってぼってりと落ちる程度まで加熱する。
  4. 「切」ボタンを押し、バターを加え粗熱が取れたらバニラエッセンスを加える。

パン作りのこつ

作りはじめる前に

  • 材料は正確に量ってください。パンのでき上がりに影響します。
  • 粉・イーストの種類や室温・季節によって水量を加減してください。
  • 室温が25℃以上のときは、ぬるま湯を水に変えてください。
  • 室温が35℃以上のときは、約5℃の冷水を使ってください。(約5℃の冷水は、冷蔵室から取り出してすぐのものか、氷水をかき混ぜ、氷を取り出して作ります)
  • 使えるポリ袋は25×35cmほどの大きさで、穴が開いてないことを確認してください。

生地を上手に焼くために

  • 生地はボウルに入れてもできます。
  • こね上げは、粉の固まりがなくなり、生地が袋から離れて、薄くのばした部分に指をあててみて、ガムのようにのびるのが目安です。
  • 生地の分割や丸めるとき、生地が乾燥しないように、ラップや固く絞ったぬれふきんをかぶせてください。
  • 生地が扱いにくいときなどは少し打ち粉(強力粉)をしてください。
  • 温度や湿度、材料などで生地の膨らみが変わるため、焼き色が濃くなったり、薄くなったりすることがあります。焼きが足りないときは、追加焼きで様子を見ながら、さらに焼いてください。