お部屋へ風を送り出すファンは、扇風機と違い、熱交換器の奥にあるため、通常のエアコンではお手入れができません。日立は国内で唯一、ファンの羽根の先端に付いた汚れを、自動で定期的にブラッシングする[ファンお掃除ロボ]を搭載。ファンにホコリが溜まるのを防ぎ、吹き出す空気を清潔に。
[ファンお掃除ロボ]特許8件取得済
※特許について詳しくはこちらをご覧ください。
イメージ図
※ファン自動お掃除と冷房・暖房・除湿運転は
同時に行いません。
扇風機の場合
ファンが回転し背面から
吸い込んだ空気を送り出します。
ファンを取り外して、
羽根のお掃除が可能。
通常のエアコンの場合
ファンが回転しフィルターを通して入った空気をフラップから送り出します。
風を送り出すファンはお手入れができないため汚れはどんどん溜まる。
ホコリの溜まったファンの羽根先端部
(約2年間使用したエアコンの一例。
使用状態や環境により異なります。)
回転することで風を作り出すファンは、羽根の先端が空気を切りながら進むため、その部分にホコリが付着しやすくなります。定期的に羽根の先端部分を掃除することで、ファンへのホコリ付着を抑えます。
ファン断面の拡大図
ファンを逆回転させ、ブラシで落としたホコリは熱交換器の汚れとともに洗い流します。
イメージ図
ファン自動お掃除
ファンに付着したホコリを
ブラシでお掃除
ファンを逆回転させ、ホコリを
熱交換器や排水トレーへ集める
熱交換器・排水トレー自動お掃除
熱交換器を高温加熱し
付着した油汚れを融解
加熱後、ブラシの向きを変え、
熱交換器に接触させる
急速冷却で熱交換器と
排水トレーに
大量の霜をつける
ブラシを熱交換器の汚れ
とともに凍らせる
一気に溶かして
汚れを洗い流す
熱交換器と汚れたブラシ
を一緒に洗浄する
しっかり乾燥させたあと
イオンを内部に充満
ブラシを通常位置に戻して
乾燥させる
イメージ図
※汚れやカビ等をすべて洗い流せるものではありません。イメージ図
※2 試験機関:(一財)北里環境科学センター。試験番号:北生発2021_0543号。アルミフィンに菌を接種し、加熱後の菌数をカウント。加熱なしと比較し10分で99%以上除菌。
※3 日立試験室(製造元)で測定。RAS-X40N2。室温27℃、湿度49%、外気温35℃で凍結洗浄(ヒートプラス設定なし)を1回行った場合の消費電力量257Wh、室温28℃、湿度65%、外気温25℃で凍結洗浄(ヒートプラス設定あり)を1回行った場合の消費電力量1,167Whから、電力料金目安単価31円/kWh(税込)[令和4年7月改正]で算出した時の電気代。
[ファンお掃除ロボ]特許8件取得済
●ブラシの配置 ●結露水によるブラシの清掃 ●ファンの清掃順序 ●ブラシ用モータのトルク ●暖房直後のファン清掃禁止 ●凍結洗浄前にファン清掃 ●ブラシの角度調整●ブラシの交換容易性
※掲載された特許に関する表記は、2023年2月時点の状態を示すものです。特許等の状態は、第三者から請求された特許無効審判などにより、記載時点の状態とは異なる場合があります。ご了承ください。
〇 このページは、RAS-X40N2の特長を紹介しています。