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電子レンジ

スポンジケーキ(デコレーションケーキ)

このレシピはMRO-JT230対応レシピです。

材料・作り方

材料(直径18cmの金属製ケーキ型1個分)

小麦粉(薄力粉)90g
砂糖90g
卵(卵黄と卵白に分ける)3個
バニラエッセンス少々
牛乳小さじ2
バター15g
ホイップクリーム適量
くだもの(いちごなど)各適量

作りかた

  1. 給水タンクに満水ラインまで水を入れてセットする。
  2. 型にバター(分量外)を塗って硫酸紙(ケーキ用型紙)を底と側面にぴったりと敷く。Aを合わせレンジ200W1~2分で加熱して溶かす。(直径18cmの場合。その他はスポンジケーキのコツを参照)
  3. ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで七分通り泡立てて砂糖を加え、ツノが立つまでかたく泡立てる。(別立て法)
  4. 卵黄を加えてさらに泡立てる。楊枝の先端から1/4を生地に刺してすぐに倒れなければ泡立ては十分。バニラエッセンスを加え、低速で混ぜる。
  5. 小麦粉をふるい入れ、木しゃもじまたはゴムべらでねらないように、粉けがなくなるまでボウルの底からすくいあげるようにしてさっくりと混ぜ、溶かしたAを加えて手早く混ぜる。
  6. の生地を一気に型に流し入れ、型をトントンとかるく落として空気を抜き、黒皿にのせる。
  7. 下段に入れおかず・スイーツ26 スポンジケーキで、加熱する。
  8. 加熱後、型ごと10~20cmの高さから落として焼き縮みを防ぎ、型から取り出して硫酸紙をはがす。十分に冷まし、ホイップクリームやくだものなどで飾る。

共立て法の作りかた

③常温・室温に戻した卵をボウルに割り入れ、ハンドミキサーで七分通り泡立てる。砂糖を加え、もったりするまで泡立てて(生地で「の」の字が書ける)からバニラエッセンスを加え、混ぜる。作りかたから同様にする。

スポンジケーキ作りのポイント

断面
状況 ●ふくらみが悪い ●ふくらみが悪い ●表面に目立つシワがある ●部分的に目の詰まったところがある
●全体にきめ(目)が詰まっている ●ぼそぼそしている ●全体にきめがあらい ●ふくらみやきめにむらがある
●かたくしまっている ●きめがあらく、粉がダマになって残っている ●中央部が沈む  
原因 ●卵の泡立てかたが足りない ●小麦粉の混ぜかたが足りない ●きちんと空気抜きをしていない ●溶かしバターが均一に混ざっていない(バターが熱いうちに混ぜること)
●粉やバターを入れた後に混ぜ過ぎて、卵の泡がつぶれた(切るように混ぜる) ●小麦粉をふるっていない ●ボウルに残っている泡の消えた生地を、型の中央に入れた(端の方へ入れる)  
●生地を長時間放置した   ●小麦粉の量が少なかった  
●砂糖の量が少なかった   ●粉やバターを入れた後に混ぜ過ぎて卵の泡がつぶれた(切るように混ぜる)  

スポンジケーキのコツ

直径15~21cmのケーキが作れます。
材料 大きさ 直径15cm 直径18cm 直径21cm
小麦粉(薄力粉) 50g 90g 120g
砂糖 50g 90g 120g
2個 3個 4個
バター 10g 15g 20g
牛乳 大さじ1/4 小さじ2 大さじ1
作り方 約1分 約1分30秒 約2分
おかず・スイーツ26 スポンジケーキ
仕上がり調節
やや弱 やや強
加熱時間の目安 約39分 約43分 約47分
ケーキの型は
金属製で側面は止め金などのないフラットな物を使います。
共立て法のときは
卵やボウルをあたためると泡立ちやすくなります。
卵白の泡立ては十分に
泡立ての目安は、泡立て器かハンドミキサーで生地を持ち上げた跡がピンとツノが立ったようになるまでです。
良好な仕上がりは
きめがそろっていてふくらみがよい。

加熱が足りなかったときは
オーブン予熱無160℃で様子を見ながら加熱します。
表面がへこむときは
型から出し、底を上にして冷ますとよいでしょう。

注意

黒皿の出し入れは、やけどのおそれがあるので、厚めの乾いたふきんやお手持ちのオーブン用手袋を使う

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