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電子レンジ

バターロール(ロールパン)

このレシピはMRO-JT230対応レシピです。

材料・作り方

材料(9個分)

小麦粉(強力粉)200g
砂糖22g
3g
ドライイースト2.5g
ぬるま湯(約40℃)20~40mL
卵(溶きほぐす)1/2個
牛乳(室温に戻す)70mL
バター(室温に戻す)30g

<つやだし用卵>

卵(溶きほぐす)1/2個
少々

作りかた

  1. ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、Bを加えて手でかるく混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにする。
  2. 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこね、台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸める。
  3. バター(分量外)を薄く塗ったボウルにを入れ、を入れ、霧を吹き、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかける。
  4. を黒皿にのせて下段に入れオーブン発酵予熱無40°C50~60分で1次発酵をする。
  5. 作りかた

    生地が2~2.5倍に発酵していれば十分。(指に小麦粉(分量外)をつけ、生地の中央を指してみて、指の穴がそのまま残る状態。)
  6. 打ち粉(強力粉・分量外)をしたのし台に、ボウルをふせて生地を取り出し、手でかるく押して中のガスを抜く。
  7. 生地をスケッパー(または包丁)で9個(1個約42g)に切り分ける。手でちぎると生地が傷んでふくらみが悪くなる。
  8. 生地のひとつひとつを手のひらか、のし台で表面がなめらかになるように丸め、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけて、生地の温度が下がらないようにして約20分休ませる。(ベンチタイム)
  9. 生地を手のひらに挟み、すり合わせるようにしながら円すい形にし、さらにめん棒で細長い三角形にのばす。

  10. 三角形の底辺からクルクルと巻き、オーブンシートを敷いた黒皿に巻き終わりを下にして並べ、生地に霧を吹き、黒皿を下段に入れオーブン発酵予熱無40℃25~40分で2次発酵する。終了音が鳴ったら、発酵具合を確認し、2~2.5倍になれば、発酵は十分。
  11. 発酵後、黒皿を取り出し食品を入れずにオーブン予熱有170℃16~22分で予熱をする。
  12. の表面に、つやだし用卵を薄くていねいに塗る。
  13. 予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、下段に入れ、加熱する。

バターロールのコツ

こねあげた生地の温度は
25~27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは、多少低めにします。
発酵温度は
バターロールは40℃が基本です。生地の温度、季節、分量などによって温度(30~45℃(5℃単位))を使い分けます。
発酵の仕上がり具合は
イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足の場合は様子を見ながら時間を追加してください。発酵途中で生地の表面が乾いているときは、かたく絞ったぬれぶきんを かけたり、霧を吹いて湿りけを与えます。表面が乾燥すると、ふくらみが悪くなります。
ベンチタイム中や予熱中に生地が乾燥しないように
生地表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
生地の扱いはていねいに
手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
つやだし用卵は薄くていねいに
なでるように表面に塗ります。たっぷり塗るとパンの底に流れ、焦げてしまいます。
焼きむらが気になるときは
加熱時間の2/3~3/4が経過してから黒皿の前後を入れかえます。

注意

黒皿の出し入れは、やけどのおそれがあるので、厚めの乾いたふきんやお手持ちのオーブン用手袋を使う

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