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電子レンジ

山形食パン

このレシピはMRO-JT230対応レシピです。

材料・作り方

材料(19×10㎝、高さ8.5㎝の金属製パウンド型1個分))

小麦粉(強力粉)220g
砂糖12g
2.5g
ドライイースト5g
ぬるま湯(約40℃)140mL
バター(室温に戻す)10g

作りかた

  1. ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、ぬるま湯を加えて手でかるく混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにする。
  2. 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこね、台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約 15 分こね、生地を丸める。
  3. バター(分量外)を薄く塗ったボウルにを入れ、霧を吹き、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかける。
  4. を黒皿にのせて下段に入れオーブン発酵予熱無40°C50~60分で1次発酵をする。
  5. 並べ方

    生地が2~2.5倍に発酵していれば十分。(指に小麦粉(分量外)をつけ、生地の中央を刺してみて、指の穴がそのまま残る状態。)
  6. 並べ方

    打ち粉(強力粉・分量外)をしたのし台に、ボウルをふせて生地を取り出し、手でかるく押して中のガスを抜く。
  7. 生地をスケッパー(または包丁)で3個(1個約130g)に切り分けて丸め、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけ、生地の温度が下がらないようにして約20分休ませる。(ベンチタイム)
  8. 生地のひとつひとつをタテ20cm、ヨコ10cm の長方形にのばしてタテの方から巻き、巻き終わりを下にして両端をげんこつでかるくたたき、形を整える。
  9. バター(分量外)を塗った型にを並べ、型を黒皿に図のようにのせて下段に入れオーブン発酵予熱無40℃50~80分で2次発 酵する。終了音が鳴ったら発酵具合を確認し、2~2.5倍になれば発酵は十分。
  10. 発酵後、オーブン予熱無190℃38~45分で加熱をする。

山形食パンのコツ

こね上げた生地の温度は
25~27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは、多少低めにします。
発酵温度は
山形食パンは40℃が基本です。生地の温度、季節、分量などによって温度(30~45℃(5℃単位))を使い分けます。
発酵の仕上がり具合は
イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足の場合は様子を見ながら時間を追加してください。発酵途中で生地の表面が乾いているときは、かたく絞ったぬれぶきんを かけたり、霧を吹いて湿りけをあたえます。表面が乾燥すると、ふくらみが悪くなります。
ベンチタイムや予熱中に生地が乾燥しないように
生地の表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
生地の扱いはていねいに
手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
焼き上げの途中で表面の焼き色が濃くなったときは
表面にアルミホイルをのせます。
焼きむらが気になるときは
残り時間5〜9分で型の前後を入れかえます。

注意

黒皿の出し入れは、やけどのおそれがあるので、厚めの乾いたふきんやお手持ちのオーブン用手袋を使う

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