材料・作りかた
材料(直径20cmの金属製シフォン型1個分)
- A 小麦粉(薄力粉)
- 100g
- A ベーキングパウダー
- 小さじ1/2
- 卵黄
- 4個分
- 卵白
- 5個分
- 塩
- ひとつまみ
- 砂糖
- 100g
- B 水
- 70mL
- B レモン汁
- 大さじ1
- B レモンの皮(すりおろす)
- 1個分
- サラダ油
- 60mL
作りかた
- ボウルに卵黄と砂糖の1/2量を入れ、ハンドミキサーで白っぽくなるまでよくねり、合わせたBを少しずつ加えて混ぜる。サラダ油を少しずつ加えながら、さらに混ぜてAをふるい入れ、ハンドミキサーの低速で、なめらかになるまで混ぜる。
- テーブルプレートを取り外し、食品を入れず67 シフォンケーキで予熱する。
- 別のボウルに卵白と塩を入れ、ハンドミキサーで七分通り泡立てて、泡の大きさがそろったところで残りの砂糖を加え、ツノが立つまで十分泡立てる。
- ①に③の1/3量を加え、木しゃもじでサッと混ぜ、残りを加えてさっくりと混ぜ、生地をやや高めの位置から型に流し入れ、型をかるくトントンと落として空気を抜き、テーブルプレートにのせる。
- 予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、④を下段に入れ、加熱する。
- 焼き上がったら、すぐに型を逆さにし、完全に冷ます。
- 冷めたら、パレットナイフなどを型と生地の間に深く差し込み、上下に動かしながらていねいに側面をはがす。
- 中央部もナイフを入れて同じように生地を外す。ひっくり返して底にナイフを差し込み、底をこするようにして、ゆっくりと型から外す。
ひとくちメモ
- 卵黄と卵白を同量(卵5個)にしてもほぼ同様に焼けますが、ケーキの上部に焼きづまりが出ます。また、卵黄が多く入っている分、断面の色が黄色っぽくなり、スポンジケーキに近い仕上がりになります。
シフォンケーキのコツ
- 直径17~20cmのケーキが作れます
-
材料 |
大きさ |
直径17cm |
直径20cm |
小麦粉(薄力粉) |
75g |
100g |
ベーキングパウダー |
小さじ1/4 |
小さじ1/2 |
卵黄 |
3個分 |
4個分 |
卵白 |
4個分 |
5個分 |
塩 |
少々 |
ひとつまみ |
砂糖 |
65g |
100g |
水 |
40mL |
70mL |
レモン汁 |
大さじ2/3 |
大さじ1 |
レモンの皮 |
2/3個分 |
1個分 |
サラダ油 |
30mL |
60mL |
加熱時間の目安 |
仕上がり調節 |
弱 約49分 |
中 約55分 |
- ボウルやハンドミキサーはきれいな物を
- ボウルやハンドミキサーなどに水分や油分がついていると卵白が泡立ちにくくなります。
- 卵黄生地のかたさは
- さらさらし過ぎず、ぽってりし過ぎず、ホットケーキとクレープの中間位が最適です。
- 泡立ちをよくするため、卵は新鮮な冷えた物を
- 卵白は約10℃が一番泡立ちが良くしっかりしたメレンゲが作れます。冷蔵室で冷えた物を使いましょう。また、卵白に卵黄が混ざっていると泡立ちがよくありません。混ざらないように、しっかりと分けましょう。
- シフォン型はバターを塗らない
- バターなどを型に塗って焼くと、冷ます途中で型から外れて縮んでしまいます。表面にフッ素やシリコンが施されている型では上手に作れません。
- 卵黄生地に卵白生地を混ぜるときは
- 強く混ぜ過ぎないようにしましょう。あまり強く混ぜると、泡が消えてしまい、ふくらまなくなります。
- シフォン型は
-
- 生地の空気抜きは
- 型に生地を入れた後、強く底を打ちつけて空気抜きをすると、生地の底に加熱後大きな穴が開くことがあります。型をかるくとんとんと落として空気を抜きます。また、生地を流し入れた後に、型の内側の筒を引っ張ると空気が入ってしまいます。
- 型は完全に冷ましてから
- 取り出してください。冷めないうちに取り出すと、しぼんでしまいます。
- 手動調理で焼くときは
-
メニュー名 |
分量 |
付属品・皿受棚 |
温度 |
加熱時間 |
予熱有 |
シフォンケーキ(プレーン) |
直径20㎝ |
テーブルプレート・下段 |
160℃ |
45~55分 |
- 焼き上げの途中で表面の焼き色が濃くなったときは、表面にアルミホイルをのせて、さらに焼きます。
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