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Hitachi

電子レンジ

バターロール(ロールパン)

このレシピはMRO-S8X対応レシピです。

材料・作り方

材料(10個分)

小麦粉(強力粉)240g
砂糖25g
3g
ドライイースト3.5g
ぬるま湯(約40℃)40mL
卵(溶きほぐす)大1/2個
牛乳(室温に戻す)90mL
バター(室温に戻す)35g
<つやだし用卵> 
卵(溶きほぐす)1/2個
少々

作りかた

  1. 給水タンクに満水ラインまで水を入れてセットする。
  2. ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、Bを加えて手でかるく混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにする。
  3. 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこね、台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸める。
  4. テーブルプレートを取り外し、バター(分量外)を薄く塗ったボウルに3を入れ、黒皿にのせて下段に入れスチームオーブン発酵予熱無40℃50〜70分で1次発酵をする。
  5. 生地が2〜2.5倍に発酵していれば十分。(指に小麦粉(分量外)をつけ、生地の中央を指してみて、指の穴がそのまま残る状態。)
  6. 打ち粉(強力粉・分量外)をしたのし台に、ボウルをふせて生地を取り出し、手でかるく押して中のガスを抜く。
  7. 生地をスケッパー(または包丁)で10個(1個約45g)に切り分ける。手でちぎると生地が傷んでふくらみが悪くなる。
  8. 生地のひとつひとつを手のひらか、のし台で表面がなめらかになるように丸め、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけて、生地の温度が下がらないようにして約20分休ませる。(ベンチタイム)
  9. 生地を手のひらに挟み、すり合わせるようにしながら円すい形にし、さらにめん棒で細長い三角形にのばす。

  10. 三角形の底辺からクルクルと巻き、 オーブンシートを敷いた黒皿に巻き終わりを下にして並べ黒皿を下段に入れスチームオーブン発酵予熱無40℃25〜35分で2次発酵する。終了音が鳴ったら、発酵具合を確認し、2〜2.5 倍になれば、発酵は十分。
  11. 発酵後、黒皿を取り出しスイーツ・パン82 バターロールで予熱をする。
  12. 10の表面に、つやだし用卵を薄くていねいに塗る。
  13. 予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、12下段に入れ、加熱する。

バターロールのコツ

こねあげた生地の温度は
25〜27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは多少低めにします。
発酵温度は
バターロールは40℃が基本です。生地の温度、季節、分量などによって温度(30〜45℃(5℃単位))を使い分けます。
発酵の仕上がり具合は
イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足の場合は様 子を見ながら時間を追加してください。発酵途中で生地の表面が乾いている ときは、スチームショットで水分を補ってください。
ベンチタイム中や予熱中に生地が乾燥しないように
生地表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
生地の扱いはていねいに
手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
つやだし用卵は薄くていねいに
なでるように表面に塗ります。たっぷり塗るとパンの底に流れ、焦げてしまいます。
焼きむらが気になるときは
加熱時間の2/3〜3/4が経過してから黒皿の前後を入れかえます。
手動調理で焼くときは
メニュー名 分量 黒皿/皿受棚 温度 加熱時間
余熱有 余熱無
バターロール(ロールパン) 10個 黒皿・下段 170℃ 15~20分
加熱が足りなかったときは
オーブン予熱無170℃で様子を見ながら加熱します。