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冷蔵庫

フリージングの基礎知識:調理時間

毎日の食材を、もっとおいしく!冷凍&解凍 How to フリージングBOOK!
低温保存で、炊きたてのおいしさ!

ごはんのおいしさのもとαデンプンの保存状態は、保存温度に左右されます。低温で保存すれば、αデンプンの劣化を抑えることができ、温めればふっくらごはんに!

調理時間節約*忙しいときのお助け冷凍!

はん
冷凍保存の定番。余ったら即、冷凍!

ごはんは、熱いうちに茶碗一杯分ずつに分けてラップに包み冷凍。ごはん粒をつぶさないようにしてください。電子レンジで温めれば、ふっくらと柔らかいおいしさに!冷凍用ポリ袋も便利です。

ごはん
焼きたてのおいしさは冷凍保存で

すぐに食べないのなら、冷凍用ポリ袋に入れて即冷凍。オーブンで焼けば、いつまでも焼きたてのおいしさに!まとめて作った手作りのパン生地も、一次発酵が終わったら、成形して冷凍。

※ 生地の状態やイーストの量・種類によって発酵力が弱くなる場合があります。

パン
レー
多めに作った分は一食ずつ分けてフリージング

つい多めに作ってしまうカレーは、一度冷ました後に冷凍してください。ジャガイモも、つぶさずそのまま冷凍できます。

カレー
スタ
マカロニはサラダや付け合わせにも

多く茹でて余ったら、オリーブオイルやバターをまぶしてから冷凍してください。自然解凍または半解凍で調理すれば、くっつかずにおいしく食べられます。

パスタ
まとめて作ってお好きな量を

クッキングシートを金属トレイの上に敷き、くっつかないように並べて凍結させてください。凍ったら冷凍用ポリ袋に入れて冷凍。解凍すると水気がでてベタ付くので、凍ったまま加熱調理してください。

餃子
さり
スピード調理に。鮮度もおちないのでオススメ

砂を吐かせて水気を切り、殻付きのまま冷凍用ポリ袋に入れて冷凍。使うときは、凍ったまま鍋やフライパンで加熱調理してください。ワイン蒸しやみそ汁に、食材としてパッと活かせます。

あさり
お魚を上手にフリージング!
ポイントは「新鮮なうちにフリージング、下処理にひと工夫」

使い切りが多い魚介類ですが、旬の頃に安く出回るので、ぜひフリージングにトライしてみてください。魚を上手に保存するには、腹ワタなどを除く下処理をすること。鮮度が落ちやすいので、買ってきたら手早く除いてください。また、鮮度の落ちた魚をフリージングしても味わいが大きく変わってしまいます。新鮮な魚を選んで買ってください。下味をつけるか、調理をしてから冷凍するのもオススメです。