①システムのご紹介
日立の認定アドバイザーが、
商品に関する情報をご紹介
製品カタログやホームページ以外にも、販売店などを通じて、システムに関するさまざまなお客様の疑問や、ご質問にお答えします。
SiC※1ダイオード採用と日立独自のインバータ技術搭載で、高い電力変換効率*1を実現。
※1 シリコンカーバイド(炭化ケイ素)。太陽電池モジュールで発電した直流電力を家庭で使える交流電力へ、高効率でしっかり変換します。
最大許容入力電圧450V、最大入力電流44A対応。さまざまな太陽電池モジュールの設置パターンに対応。
※2 HSS-PS59EHTE・HSS-PS55EHTE・HSS-PS49EHTE。※パワーコンディショナは飛散した海水(波しぶき)に直接かからない場所に設置してください。※潮風を遮断する建造物などがない、内海の海岸から500m以内、外海の海岸から1km以内、および沖縄・離島に設置する時は耐重塩害仕様になります。※架台の設置基準についてはこちらをご覧ください。
※3 JIS C 0920で規定する防じん防水に関する保護等級。接続配線部および水抜き部を除く。当社所定の施工基準による。
集合住宅なら表示器をパワーコンディショナに内蔵したまま使用
※「連系」「停止」の操作は本体下面の切り替えスイッチで行います。
リモコン(工場出荷時内蔵)
戸建てなら取り外して屋内に設置※4
※4 有線リモコンとして使用する場合、パワーコンディショナとリモコンの接続には別売のリモコン接続ケーブルが必要です。
最大許容入力電圧450V、最大入力電流44A対応。
さまざまな太陽電池モジュールの設置パターンに対応。
最大許容入力電圧380V、最大入力電流40A対応。
※詳しくはこちらをご覧ください。
本体前面に、見やすい大型の表示窓を搭載。
日ざしの変化により太陽電池モジュールが発電する際に発生する電力ピーク点の変動を適切なタイミングで探索することで、日ざしの変化に加え、太陽電池モジュールに電柱などの影が部分的にかかった場合でも、ロスを抑えて電力をしっかり取り出す※5ことができます。
※5 設置する太陽電池モジュールの種類や角度、設置方法、太陽電池モジュールの表面温度や日射量、太陽電池モジュールにかかる影の状況などによって効果は異なります。
近隣区域で太陽光発電システムが多数設置されている場合でも、電力会社への試験データの提出が不要です。
2015年1月22日公布の再生可能エネルギー特別措置法施行規則の省令改正に対応しています。
※6 出力制御機能対応パワーコンディショナだけでは遠隔出力制御はできません。遠隔出力制御に対応するには、出力制御ユニットなどの追加機器(有料)や設置に伴う工事(有料)およびインターネットへの接続が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
電力系統側の電圧が上昇すると出力抑制が働きます。この動作の開始時間を遅らせるため、パワーコンディショナ側があらかじめ設定された電圧値到達前に進相無効電力制御を開始し、発電電力を維持します。
停電時、昼間に発電している場合は、非常用電源として携帯電話の充電・ラジオ・テレビ・ノートパソコン・電気ポットなどが使用できます。非常用電源として使う場合は、パワーコンディショナを「自立運転」に切り替え、使用電力量をご確認の上、家電製品をご使用ください(AC100V、合計1,500Wまで、日射量により使用できる電力量は変動します)。
※夜間など日射がなく発電しない場合は使用できません。※モーターを作動する機器は起動時に大きな電力が必要なため「自立運転」時には使用できません(エアコン・洗濯機・冷蔵庫・ポンプなど)。※日射量によっては途中で発電が止まることがあるため生命に関わる機器は「自立運転」時に使用できません。
日立パワーコンディショナは、HEMSの共通規格であるECHONET Lite™*7規格に対応。出力制御ユニットや出力制御セットを使用して、HEMS機器メーカーのHEMSコントローラーと接続できます*8。
システム容量10kW未満で余剰買取をご希望の方は、パワーコンディショナを2台つなげることで、10kWに近いシステムを構成できます。
※HSS-M105DBはHSS-M210DBの0.5枚相当として考えます。※太陽電池モジュールの最大入力枚数は、季節ごとに変化する日照量を加味してパワーコンディショナの定格出力以上としています。日照量の多い時期には太陽電池モジュールの発電能力がパワーコンディショナの定格出力を超える場合がありますが、定格出力の上限を超えないようパワーコンディショナで太陽電池モジュールの発電をコントロールします。
片流れ屋根や野立てなどにおすすめ
モジュール1枚のサイズが大きく、より高効率で発電できるので、シンプルな形状の設置場所におすすめです。
寄棟などにおすすめ
2つのサイズを組み合わせられるので、寄棟でも屋根スペースを有効活用できます。
景観が気になる場所などにおすすめ
表面が黒一色で、ラインが見えず、落ち着きのあるデザインです。
※日立太陽電池モジュールと無料保証期間拡大時の出力保証が異なります。ソーラーフロンティア太陽電池モジュールの保証期間は1年です。※製造メーカー ソーラーフロンティア株式会社※「CIS」とは、主成分Copper Indium Seleniumの頭文字をとったものです。「CIS」は、ソーラーフロンティア株式会社の登録商標です。※化合物系(CIS)太陽電池モジュールは、高度な半導体製造技術を駆使して作られています。そのため、製品には灰色のオーロラ模様、部分的な虹色模様など、黒とは異なる色調が残ることがありますが、発電性能には影響はなく、製品異常ではありません。
■日立太陽電池モジュール・ソーラーフロンティア太陽電池モジュール仕様
※ 「日立住宅用太陽光発電システム」を、以下の説明文では「システム」と記載させていただきます。
製品カタログやホームページ以外にも、販売店などを通じて、システムに関するさまざまなお客様の疑問や、ご質問にお答えします。
システムを導入した場合の、補助金の内容や発電・光熱費シミュレーション、補助金情報、お支払い方法など、お客様に合ったプランをご提案。
施工認定者による管理・監督のもと、高品質な施工を行います。お客様へのシステムお引き渡しから運転開始までしっかりフォロー。
お客様に安心して長くお使いいただけるよう、お引き渡し後も定期点検や長期サポートサービスで、しっかりサポートします。
(動産総合保険をシステムに付保)
ご購入者全員の太陽光発電システムを対象とした動産総合保険を、当社が保険会社と一括して契約しています。自然災害や偶然な事故などによる破損の修理費用や全損時の買い替え費用を保険金で充当することができます。
●補償の対象:太陽光発電システム一式(表示ユニット・出力制御ユニットを除く)
●補償限度額:10年間で200万円 (5.5kW※2を超える場合は400万円)修理不能(全損)となった場合、もしくは補償限度額を1回の事故で保険金としてお支払いした場合、保険契約は失効します。お客様加入の火災保険などで太陽光発電システムに対して保険金が支払われ、その保険金が実際の損害額に不足した場合、不足額をこの動産保険の保険金で充当することができます。
※1 詳細な補償範囲は保険会社の約款に従います。 ※2 システム容量
【お支払い対象となる主な事例】
火災・落雷・破裂・爆発・台風・雹災・雪災・風災・水害・盗難・外部からの物体の落下飛来・その他偶然な事故
(ただし、地震・津波・噴火などは対象外)
出力保証10年(無料)と、リニア出力保証25年(条件があります)をご用意
日立太陽電池モジュール(HSS-M300EB・HSS-M210DB・HSS-M105DB)は、出力※3の90%を10年間保証します(無料)。また、下記の条件で保証期間を25年に延長した場合は、保証開始日から1年は出力※3の96.5%を、その後1年ごとに0.68%ずつ下がり、25年では80.18%を保証します。
※3 公称最大出力の公差範囲内の最小許容値に対して。HSS-M300EBの最小許容値は300W、HSS-M210DBは210W、HSS-M105DBは105W、SF170-Sは161.5W。 ※4 日立の施工認定者以外が設置した場合は、保証拡大の対象外となります。 ※5 下記のメーカー定期点検をご覧ください。点検内容がメーカー定期点検と同等以上ならば、当社サービス部門以外の施工認定者が実施した場合も保証拡大の対象となります。※日立以外の太陽電池モジュール(SF170-S)の通常の出力保証は10年、出力保証拡大時は20年です。保証する出力は当初10年間が90%、保証拡大時の11年目から10年間が80%となります(リニア出力保証25年と同じ条件が必要)。
システム保証10年(無料)と、パワーコンディショナ保証15年※7(有料)をご用意
メーカー責任の製品瑕疵による不具合を10年間保証します(無料)。さらにパワーコンディショナ保証15年(有料)にお申し込みいただくと、パワーコンディショナ(接続箱・昇圧ユニット含む)の保証期間を15年に延長します※7。日立純正架台・金具は、下記の条件で10年間保証します。
※6 表示ユニット・出力制御ユニット・出力制御セットは、システム保証の対象外です(製品保証1年)。 ※7 システム契約時にお申し込みが必要となります。 ※8 日立以外の太陽電池モジュール(SF170-S)の保証期間は1年です。
日立のサービス部門による有料の点検です。定期点検費は、
1年・5年・9年定期点検の3回分になります
(作業費、出張費※9が含まれています)。
※9 離島および離島に準じる遠隔地は除きます。
定期点検費
システム容量10kW未満 :59,800円(税別)
システム容量10kW〜11kW:89,800円(税別)
〈点検内容の例〉システムの点検・太陽電池モジュールの点検・
パワーコンディショナの点検・接続箱/昇圧ユニットの点検
長期サポートサービスに関するお問い合わせ
日立太陽光長期サポートセンター
TEL: 0570-007-100 受付時間 9:00 〜20:00 (12/31、1/1〜1/3は休ませていただきます)
通話料は有料です。固定電話、携帯電話からおかけください。PHS、IP電話、光電話からはご利用いただけません。
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度です。
10kW未満(余剰買取) | 10kW以上(全量買取) | ||
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出力制御対応機器設置義務なし | 出力制御対応機器設置義務あり※1 | ||
買取価格(1kWh当たり) | 28円(税込) | 30円(税込) | 21円(税別) |
買取期間 | 10年 | 20年 |
※1 北海道電力、東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の需給制御に係る区域において、平成27年4月1日以降に接続契約申し込みが受領された発電設備は、出力制御対応機器の設置が義務付けられ、これに該当する発電設備については「出力制御対応機器設置義務あり」の買取価格が適用されます。設置が義務付けられていない場合には、仮に出力制御機器を設置したとしても「出力制御対応機器設置義務なし」の買取価格が適用されます。
※ダブル発電の場合は買い取り価格が異なります。その他の制度の詳細・申請手続き等に関しては、資源エネルギー庁のホームページをご覧ください。
出力制御は地域により対応が異なります
出力制御ルールの適用関係
資源エネルギー庁「固定価格買取制度の運用見直し等について」(平成27年1月22日)より要約。詳細は、各電力会社のホームページまたは資源エネルギー庁のホームページをご覧ください。
地理的条件や気象条件の違いにより、地域ごとに得られる発電量は異なります。
年間推定売電の電力料金換算に自家消費分は考慮されていません。また、年間推定発電量には、影、積雪、経年劣化、出力抑制による影響を考慮していません。
※2 年間推定発電量はシステム容量を4.80kW、設置方向を真南、設置角度を30°とし、[NEDO:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構の年間月別日射量データベース MONSOLA-11国内837地点・29年間(1981〜2009年)]を用いて算出しています。システム容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力(発電電力)は、日射の強さ、設置条件、地域差、および温度条件により異なります。発電電力は最大でも次の損失により太陽電池容量の70〜80%程度になります。太陽電池損失(温度上昇による損失):4〜5月15%、6〜9月20%、10〜11月15%、12〜3月10%。パワーコンディショナ損失:3.5%。その他損失(受光面の汚れ、配線、回路などの損失):7%。年間推定発電量には、影、積雪、経年劣化、出力抑制などによる影響を考慮していません。出力抑制とは、システムの様々な状況における電圧上昇を抑制するために出力を制御すること、パワーコンディショナの温度保護機能により出力を制御すること、省令改正による出力制御などを指します。 ※3 余剰電力を考慮せず、発電量を上記固定価格買取制度の値を用い換算した場合の算出金額です。なおこの金額には自家消費分は含まれていません(2017年9月現在)。
出力制御適用地域では、以下の製品が必要です。※5
●日立パワーコンディショナ(出力制御機能対応)
●日立出力制御セット
また、出力制御の情報をインターネットを通じて取得するため、インターネット環境が必要です。※6 下記費用はお客様のご負担となります。
●出力制御対応機器購入費用
●出力制御対応機器設置に伴う工事費用および設定費用
●パワーコンディショナのプログラム更新費用
●インターネット回線契約や利用に伴う費用
出力制御は電力会社の要請により実施されますので、詳細については電力会社にご確認ください。
日立パワーコンディショナと日立出力制御ユニット・日立出力制御セットはECHONET Lite™※7に対応。日立出力制御ユニットをHEMSアダプターとして使用することで、HEMS機器メーカーのHEMSコントローラーと接続が可能です。接続検証済みのHEMSコントローラーについてはこちらをご覧ください。
名称 | 日立出力制御ユニット | 日立出力制御セット | ||
型式 | HSS-Y10D | HSS-Y10D2 | HSS-Y10D2B | HSS-Y10D3 |
外観・構成 | ||||
●出力制御ユニット | ●出力制御ユニット ●センサーユニット※8 |
●出力制御ユニット ●表示部※9 |
●出力制御ユニット ●センサーユニット※8 ●表示部※9 |
※7「ECHONET Lite」は、エコーネットコンソーシアムの登録商標です。 ※8 センサーユニットは出力制御ユニット・表示部の写真に比べて小さく掲載しています。 ※9 表示ユニットHSS-D50Dの表示部と同じものです。
電力系統側(住宅に電力を供給するための経路や設備等)の状況により、逆潮流電力(需要者側から電力系統側に送り返す電力)が制限され、太陽光発電システムからの売電量が少なくなる場合があります。その時にパワーコンディショナの抑制運転ランプが点滅しますが、電力系統側の電圧が正常に戻れば抑制運転ランプは消灯します。抑制運転ランプが頻繁に点滅する場合は、電力系統側または発電設備での対策が必要であるため、販売店または電力会社にご相談ください。
〈晴れのとき〉
日射強度に比例して発電します。
電力会社へ電気を買い取ってもらう
量が多くなります。
〈曇りのとき〉
曇り具合にもよりますが、
1日の中でも発電量の変化が
大きくなります。
〈雨のとき〉
雨の日でも(その時の)明るさに
応じて発電しますが、電力会社から
電気を買う量が多くなります。