MRO-TW1
バターロールのコツ
- こね上げた生地の温度は
- 25〜27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは多少低めにします。
- 発酵温度は
- バターロールは40℃が基本です。生地の初温、季節、分量などによって温度(30~45℃(5℃単位))を使い分けます。
- 発酵の仕上がり具合は
- イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足のときは様
子を見ながら時間を追加してください。発酵途中で生地の表面が乾いている
ときは、スチームショットで水分を補ってください。
- ベンチタイム中や予熱中に生地が乾燥しないように
- 生地表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
- 生地の扱いはていねいに
- 手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
- つやだし用卵は薄くていねいに
- なでるように表面に塗ります。たっぷり塗るとパンの底に流れ、焦げてしまいます。
- 焼きむらが気になるときは
- 加熱時間の2/3~3/4が経過してから黒皿の前後や上下(2段調理時)を入れかえます。
- 加熱が足りなかったときは
- オーブン予熱無1段160℃で様子を見ながら加熱します。
- 2段で焼くときは
- オートメニューではできません。材料を2倍にして生地を作り、手動メニュー(オーブン加熱)で焼きます。