材料
19×10cm、高さ8.5cmの金属製パウンド型1個分
- 小麦粉(強力粉)
- 220g
- 砂糖
- 12g
- 塩
- 2.5g
- ドライイースト
- 5g
- ぬるま湯(約40℃)
- 140mL
- バター(室温に戻す)
- 10g
作りかた
作りかた
- 給水タンクに満水ラインまで水を入れてセットする。
- ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、ぬるま湯を加えて手でかるく混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにする。
- 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこね、台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸める。
- バター(分量外)を薄く塗ったボウルに3を入れ、黒皿にのせて下段に入れスチームオーブン発酵予熱無1段40℃50〜80分で1次発酵をする。
- 生地をスケッパー(または包丁)で3個(1個約130g)に切り分けて丸め、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけ、生地の温度が下がらないようにして約20分休ませる。(ベンチタイム)
- 生地のひとつひとつをタテ20cm、ヨコ10cmの長方形にのばしてタテの方から巻き、巻き終わりを下にして両端をげんこつでかるくたたき、形を整える。
- 発酵後、黒皿とテーブルプレートを取り出し、食品を入れずにオーブン予熱有1段220℃24〜38分で予熱をする。
- 予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、黒皿を下段に入れ、加熱する。
山形食パンのコツ
- こね上げた生地の温度は
- 25〜27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは、多少低めにします。
- 発酵温度は
- 山形食パンは40℃が基本です。生地の初温、季節、分量などによって温度(30〜45℃(5℃単位))を使い分けます。
- 発酵の仕上がり具合は
- イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足の場合は様子を見ながら時間を追加してください。発酵途中で生地の表面が乾いているときは、スチームショットで水分を補ってください。
- ベンチタイムや予熱中に生地が乾燥しないように
- 生地の表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
- 生地の扱いはていねいに
- 手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりすると、ふくらみが悪くなります。
- 焼き上げの途中で表面の焼き色が濃くなったときは
- 表面にアルミホイルをのせます。
- 2個焼くときは
- 材料を2倍にして生地を作り、オーブン予熱有1段220℃24〜38分で予熱します。予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、黒皿を下段に入れ、加熱します。
- 焼きむらが気になるときは
- 残り時間5〜9分で型の前後を入れかえます。