MRO-VWE6
バターロールのコツ
- こねあげた生地の温度は
- 25〜27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは多少低めにします。
- 発酵温度は
- バターロールは40℃が基本です。生地の初温、季節、分量などによって温度(30〜45℃(5℃単位))を使い分けます。
- 発酵の仕上がり具合は
- イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足の場合は様子を見ながら時間を追加してください。発酵途中で生地の表面が乾いているときは、スチームショットで水分を補ってください。
- ベンチタイム中や予熱中に生地が乾燥しないように
- 生地表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
- 生地の扱いはていねいに
- 手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
- つやだし用卵は薄くていねいに
- なでるように表面に塗ります。たっぷり塗るとパンの底に流れ、焦げてしまいます。
- 焼きむらが気になるときは
- 加熱時間の2/3?3/4 が経過してから黒皿の前後や上下(2段調理時)を入れかえます。
- 2段で焼くときは
- オートメニューではできません。材料を2倍にして生地を作り、手動メニュー(オーブン加熱)で焼きます。