材料
- 小麦粉(強力粉)
- 240g
- 砂糖
- 28g
- 塩
- 3g
- ドライイースト
- 4g
- ぬるま湯(約40℃)
- 40mL
- 卵(溶きほぐす)
- 大1/2個
- 牛乳(室温に戻す)
- 90mL
- バター(室温に戻す)
- 35g
つやだし用卵
- 卵(溶きほぐす)
- 1/2個
- 塩
- 少々
12個分
- 小麦粉(強力粉)
- 240g
- 砂糖
- 28g
- 塩
- 3g
- ドライイースト
- 4g
- ぬるま湯(約40℃)
- 40mL
- 卵(溶きほぐす)
- 大1/2個
- 牛乳(室温に戻す)
- 90mL
- バター(室温に戻す)
- 35g
<つやだし用卵>
- 卵(溶きほぐす)
- 1/2個
- 塩
- 少々
作りかた
作りかた
- 給水タンクに満水ラインまで水を入れてセットする。
- ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、Bを加えて手でかるく混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにする。
- 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこね、台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸める。
- バター(分量外)を薄く塗ったボウルに③を入れ、黒皿にのせて下段に入れスチームオーブン発酵1段40℃50〜60分で1次発酵をする。
- 生地が2~2.5倍に発酵していれば十分。(指に小麦粉(分量外)をつけ、生地の中央を指してみて、指の穴がそのまま残る状態。)

- 打ち粉(強力粉・分量外)をしたのし台に、ボウルをふせて生地を取り出し、手でかるく押して中のガスを抜く。

- 生地をスケッパー(または包丁)で12個(1個約38g)に切り分ける。手でちぎると生地が傷んでふくらみが悪くなる。

- 生地のひとつひとつを手のひらか、のし台で表面がなめらかになるように丸め、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけて、生地の温度が下がらないようにして約20分休ませる。(ベンチタイム)

- 生地を手のひらに挟み、すり合わせるようにしながら円すい形にし、さらにめん棒で細長い三角形にのばす。

- 三角形の底辺からクルクルと巻き、バター(分量外)を薄く塗った黒皿に巻き終わりを下にして並べ、黒皿を下段に入れスチームオーブン発酵1段40℃32~42分で2次発酵する。終了音が鳴ったら、発酵具合を確認し、2~2.5 倍になれば、発酵は十分。


- 発酵後、黒皿を取り出し121 バターロールで予熱をする。
- ⑩の表面に、つやだし用卵を薄くていねいに塗る。
- 予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、12を下段に入れ、加熱する。
バターロールのコツ
- こねあげた生地の温度は
- 25~27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは多少低めにします。
- 発酵温度は
- バターロールは40℃が基本です。生地の初温、季節、分量などによって温度(30~45℃(5℃単位))を使い分けます。
- 発酵の仕上がり具合は
- イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足の場合は様子を見ながら時間を追加してください。発酵途中で生地の表面が乾いているときは、スチームショットで水分を補ってください。
- ベンチタイム中や予熱中に生地が乾燥しないように
- 生地表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
- 生地の扱いはていねいに
- 手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
- つやだし用卵は薄くていねいに
- なでるように表面に塗ります。たっぷり塗るとパンの底に流れ、焦げてしまいます。
- 焼きむらが気になるときは
- 加熱時間の2/3~3/4 が経過してから黒皿の前後や上下(2段調理時)を入れかえます。
- 2段で焼くときは
- オートメニューではできません。材料を2倍にして生地を作り、手動調理(オーブン加熱)で焼きます。
- 手動調理で焼くときは
- 12個の場合は
オーブン予熱有1段180℃13~20分で予熱します。
予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、黒皿を下段に入れ加熱します。
24個の場合は
オーブン予熱有2段180℃20~30分で予熱します。
予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、黒皿を上下段に入れ加熱します。
