電気用品安全法技術基準が改正され、長期使用製品安全表示制度が設けられました。経年劣化に係る注意喚起のため、2009年4月1日以降製造または輸入される5品目*の製品には、製品本体及び取扱説明書に「製造年」、「設計上の標準使用期間」および注意喚起文が表示されます。
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- 扇風機、エアコン、換気扇、洗濯機、ブラウン管テレビ
日立の｢ブラウン管テレビ｣には2009年4月以降の製造はなく、対象製品はありません。また過去に｢設計上の標準使用期間｣を表示した製品はありませんが、日立の｢ブラウン管テレビ｣を長年ご使用頂いているお客様は、以下の注意内容をよくお読み頂きご使用されますようお願いいたします｡
長年ご使用していると、熱、湿気、ホコリなどの影響や使用度合いにより内部部品が劣化し、故障したり発煙・発火、けが等の事故に至るおそれがあります。
ご使用中に次のような症状がみられる場合は、電源スイッチを切り、コンセントから電源プラグ（またはブレーカーを"OFF"にして）を抜いて、必ずお買い上げの販売店または下記相談窓口へご相談ください。
- ● 電源スイッチを入れても、映像や音が出ない。
- ● 電源スイッチを切っても、映像や音が消えない。
- ● 上下、または左右の画像が欠けて映る。
- ● 映像が連続してチラついたり、揺れたりする。
- ● 変なにおいがしたり、煙が出たりする。
- ● ジージー、パチパチなどの異常な音がする。
- ● 内部に水や異物が入った。
- ● 電源コードに傷や破れがある。
