うちは3世帯8人の大所帯で、リビング・ダイニング・キッチンは 全部で22畳ぐらいあります。ソファに座るばあちゃん、床で遊ぶ子どもたち、キッチンで炊事に立つときなど、みんなが同じに快適に過ごせるようにしてあげたい。この辺では冬はたくさん着込んで、石油ストーブの周りに集まって過ごすのが昔から慣れ親しんだ暮らし方です。お年寄りは特にそういう暮らしが染み付いてるから、ばあちゃんが過ごしやすいことを大事に考えていました。
冬になると石油代が結構かかるので、何か他に省エネでいいものがないかと、みんなで話していたんです。そうはいってもエアコンは生ぬるくて、弘前の冬には無理と思い込んでいました。それがメガ暖白くまくんを使ってみたら、部屋の中がちょうどいい塩梅に、上も下も手前も隅っこも同じように暖かいんです。ストーブみたいにガンガンに熱くなるものとは、暖め方が違う。そう感じましたね。
部屋のあっちこっちに過ごす家族が、同じように暖かく感じられるのは、エアコンについてるカメラの機能なんですね。人のいる場所や家具の位置を検知して、あったかい人のところは暖めすぎず、床に座った人のところには暖かい風を下に向けて送ってくる。こんなのはストーブにはありえない機能です。妻たちには「台所もそっちと同じにあったかいよ」と好評で、ばあちゃんなんて「前よりうんと気持ちがいいね、こんなに着てられないよ」って曽孫と同じくらい薄着で元気にすごしています。部屋じゅうがあったかいから孫も走りまわって遊んでるし、家族みんなが喜んでくれて本当に良かったです。