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日立の家電品電子レンジ

山形食パン

このレシピはMRO-SS8対応レシピです。

材料(19×10×8.5cmの金属製パウンド型1個分)

小麦粉(強力粉)220g
砂糖小さじ4(約12g)
小さじ1/2弱(約2.5g)
ドライイースト(顆粒状で予備発酵不要の物)小さじ2(約5g)
ぬるま湯(約30℃)130~150mL
バター10g

作りかた

  1. 給水タンクに満水ラインまで水を入れてセットする。
  2. ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、ぬるま湯を加えて手でかるく混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにする。
  3. 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこねる。
  4. 台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸める。
  5. バター(分量外)を薄く塗ったボウルに4を入れ黒皿にのせて、テーブルプレートを取り外し、下段に入れスチームオーブン予熱なし発酵40℃50~70分で一次発酵させる。
  6. 生地が2~2.5倍に発酵したら指に小麦粉をつけ、生地の中央を刺して、指の穴がそのまま残れば発酵は十分。
  7. ガス抜きし、スケッパーで3等分して丸め、ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけて約20分休ませる。(ベンチタイム)
  8. 3等分にした7を各々タテ20cm、ヨコ10cmの長方形にのばしてタテの方から巻き、巻き終わりを下にして両端をげんこつでかるくたたき、形を整える。
  9. バター(分量外)を塗った型に並べ、下図のように黒皿にのせて下段に入れスチームオーブン予熱なし発酵40℃50~80分で二次発酵させる。

  10. 発酵後、9下段に入れオーブン予熱なし190℃38~42分で焼く。

山形食パンのコツ

こね上げた生地の温度
25~27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは、多少低めにします。
発酵の仕上がり具合は
イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足のときは、様子を見ながら時間を追加してください。発酵中に表面が乾燥するときは、スチームショットで水分を補ってください。
二次発酵のときの目安は
生地が型から1~2cm出るくらいまで発酵させます。
ベンチタイムや予熱中に生地が乾燥しないように
生地の表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。大きなポリ袋に入れたり、周りに霧を吹いて湿りけをあたえます。
生地の扱いはていねいに
手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりすると、生地がいたんでふくらみが悪くなります。
発酵しすぎたパン生地は
きれいにふくらみません。ピザや揚げパンにするとよいでしょう。
発酵温度を調節して
発酵温度は4段階に設定できます。
(30、35、40、45℃)
生地の初温、季節、分量などによって、使い分けます。基本の発酵温度は40℃です。
山形食パンで1回に焼ける分量は
19×10cm、高さ8.5cmの金属製パウンド型1個分です。
焼き上げの途中で表面の焼き色が濃くなったときは
表面にアルミホイルをのせて、さらに焼きます。
焼きむらが気になるときは
残り時間5~6分で型を前後入れかえて、さらに焼きます。
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