ページの本文へ

Hitachi

日立の家電品電子レンジ

フランスパン

このレシピはMRO-SV1000対応レシピです。

材料・作り方

材料(バタール1本、クーペ2本分)

小麦粉(強力粉)300g
小麦粉(薄力粉)70g
砂糖5g
8g
ドライイースト(顆粒状で予備発酵不要の物)5g
ぬるま湯(約30℃)210mL
レモン汁6mL

作りかた

  1. 給水タンクに満水ラインまで水を入れてセットする。
  2. ボウルにAとドライイーストをふるい入れ、Bを加え、よく混ぜてひとまとめにする。
  3. 生地がベトつかなくなり、ボウルからくるんと離れるまでよくこね、台にたたきつけてのばしたり、半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸める。
  4. バター(分量外)を薄く塗ったボウルに入れ、黒皿にのせて下段にセットしスチームオーブン発酵予熱無1段35℃30~60分で1次発酵をする。
  5. 生地が2倍に発酵したら指に小麦粉(分量外)をつけ、生地の中央を刺してみて、指の穴がそのまま残れば発酵は十分。
  6. 打ち粉(強力粉・分量外)をしたのし台にボウルをふせて生地を取り出し、手でかるく押して中のガスを抜く。
  7. 生地をスケッパー(または包丁)でバタール(約340g)1個分とクーペ(約130g)を2個分に切り分ける。手でちぎると生地がいたんでふくらみが悪くなる。
  8. 生地の表面がなめらかになるように丸め、生地にラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけ、生地の温度が下がらないようにして約20分休ませる。(ベンチタイム)
  9. バタールの生地は、タテに20cmの棒状にのばし、ベンチタイムのときに下になっていた方を上にして、めん棒で30cmのだ円形にのばす。
  10. タテ1/3ずつ内側に折り、それを右手の手のひらで押さえ込むようにタテ2つ折りにして合わせ目をしっかり閉じたら、黒皿の対角線の長さに細長くのばす。
  11. クーペの生地は、15cmの円形にのばし、生地の向こう側1/3を残して手前から折りたたむ。残った1/3の生地を上にかぶせるように折りたたみ、合わせ目を閉じる。
  12. 両端をとがらせるように手のひらで転がして、なまこのような形に整える。
  13. バター(分量外)を薄く塗った黒皿に、912で成形した生地を閉じ口が下になるようにのせ、下段にセットしスチームオーブン発酵予熱無1段35℃20~40分で生地が2~2.5倍になるまで2次発酵する。
  14. 発酵後、黒皿を取り出しおかず・スイーツ69 フランスパンで予熱をする。
  15. 予熱終了(約6分)の直前に、生地にかみそり(または包丁)でクープ(切り目)をバタールは3~4本、クーペは1本入れる。
  16. 予熱終了音が鳴ったら、やけどに注意して、15中段にセットして焼く。
  17. 焼き上がったら、室温であら熱が取れるまで放置する。

フランスパンのコツ

1回に作れる分量は
表示の分量です。
こねあげた生地の温度
25~27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは、多少低めにします。
発酵温度は
フランスパンの発酵温度は35℃です。生地の初温、季節、分量などによって35、40、45℃を使い分けます。
発酵の仕上がり具合は
イーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵中に表面が乾燥するときは、スチームショットで水分を補ってください。「スチームショットの使いかた」また、発酵不足の場合は、様子を見ながら時間を追加してください。
ベンチタイム中や予熱中に生地が乾燥しないように
生地表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。ラップかかたく絞ったぬれぶきんをかけたり、表面に霧を吹きます。
生地の扱いはていねいに
手のひらでかるく扱います。ちぎったり、形が悪くてやり直したりするとふくらみが悪くなります。
加熱が足りなかったときは
オーブン予熱無1段200℃で様子を見ながら加熱します。
  • 電子レンジ商品情報
  • フリーワード検索
  • 当サイトはスマートフォンでもご利用できます。QRコード対応のスマートフォンをお持ちの方は、QRコードを読み取るだけでURLが表示されます。

    ※ただし、お使いの機種によっては撮影できない場合があります。