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気密性の高い集合住宅などで冷房や除湿運転をすると、排水ホースにある結露水がスムーズに流れなくなることで「ポコポコ」や「ボコボコ」、「ポンポン」と音がすることがあります。

また、風が強い日や台風のときなど、排水ホースから空気が入り込みやすいときにも同様の音がすることがあります。
エアコンを運転していないときでも、排水ホースの経路に逆勾配があり、ホース内に結露水が残っていると、音が出やすくなります。
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実際の動作音(ポコポコ音)の例は、以下のページで確認できます。
こんな音がしたとき(エアコン)



対処方法


換気扇を止める

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換気扇を止めると、室内と室外の気圧差が解消され、空気が排水ホース内を通らなくなるため、音が止まる場合があります。


窓を少し開ける

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窓を開け、空気の通り道を別に確保することで、排水ホースに空気が入り込みにくくなり、音が止まる場合があります。


逆止弁(逆流防止弁)を取り付ける

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排水ホース用の逆止弁(逆流防止弁)を取り付けることで、水をスムーズに排水しながら空気の逆流を防止し、音を抑制することができます。
逆止弁は他社製品となり、以下を推奨しています。

因幡電機産業(株)製
音止ちゃん(おとめちゃん) DHB-1416


逆止弁のご購入や、取り付け方法および工事については、販売店や施工業者にご相談ください。



室内機からほかの音がする場合は、以下のページをご確認ください。


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