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洗濯機は、住宅内に設置する際は、振動や騒音を防止するために、前面を開放し、上方や後方、左右に一定の間隔を開けて設置してください。
かつ、消防庁が定めている、「消防法 基準適合 組込形」という安全基準を満たしている必要があり、本体と壁との離隔距離は、機種によって異なります。
以下に例を記載しますが、詳しくはお使いの機種の据付説明書を確認してください。


ドラム式洗濯機

本ページでは、BD-NX120Fを例に説明しています。本体は前面を開放し、背面や左右の壁などから下表の寸法以上離してください。

wash_a38_001.png

消防法 基準適合 組込形

場所離隔距離(cm)
上方30.0
左方1.0
右方1.0
後方1.0
下方0.0


タテ型洗濯機

本ページでは、BW-DX120Gを例に説明しています。本体は前面を開放し、背面や左右の壁などから以下表の離隔距離以上離してください。

wash_a38_002.png

消防法 基準適合 組込形
※排水ホース側は9cm以上開けるようにしてください。

場所離隔距離(cm)
上方50.0
左方(※)1.5
右方(※)1.5
後方1.5
下方0.0


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