HBK-2250SK 据え付け説明
壁面取付タイプ 浴室乾燥暖房機 HBK-2250SK 取付可能開口寸法図 単位cm
丸穴の場合
丸穴 |
最小取付可能寸法:φ10.0※1 最大取付可能寸法:φ25.0 |
角穴の場合
角穴 |
最小取付可能寸法:10.0×10.0※1 最大取付可能寸法:25.0×48.0 |
- ※1
- 別途、電源コード用開口工事が必要な場合があります。
- ※
- 必ず専用電源ブレーカー(20A)を使用して、単独で15A以上を確保してください。
- ※
- HBK-2250SKは単相交流200V以外では使用しないでください。
- ※
- 浴室乾燥暖房機は電源ブレーカー直結タイプのため、コンセントは使用できません。
取付設置(壁面取付タイプ)ムービー
取付工事は販売店・工務店様が実施してください。(お客様自身で工事しないでください)
壁面取付タイプ(HBK-2250SK)は、浴室壁の左・右・真中にも据付けOK!!
HBK-2250SKの設置例
HBK-2250SK本体裏面
本体裏面の換気ダクト口・電源コードは、据付け場所によって左・右・真中の3箇所から選べるフレキシブルダクトシステムを採用。浴室の壁の両サイドにも据付けできます。
- ※
- 必ず専用電源ブレーカー(20A)を使用して、単独で15A以上を確保してください。
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- 浴室乾燥暖房機は電源ブレーカー直結タイプのため、コンセントは使用できません。
- ※
- HBK-2250SKは単相交流200V以外では使用しないでください。
- ※
- 電源コード開口工事(内径φ1.5cm以上の保護パイプを付ける)が必要な場合もあります。
浴室用換気扇からHBK-2250SKへの取り替え事例
取付工事は販売店・工務店様が実施してください。(お客様自身で工事しないでください)
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- 1既設の換気扇の取り外し
既設換気扇の電気配線を外し、本体を取り外します。
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- 2取付ベース板の取り付け
開口部に取付ベース板を取り付けます。このとき、換気ダクトの位置は3箇所から選択できます。
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- 3本体の取り付け
電源コードを通し、本体を取り付けます。(アース配線含む)この時、電気コードの位置は3箇所から選択できます。
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- 4ウェザーカバーの取り付け
ウェザーカバー(別売)を取り付け、電源・アースの配線をします。
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- 5電源の接続(電源容量の確認)
防水コンセントの場合は、内部で電源コードとアースを接続します。
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- 6リモコンの取り付け
リモコンホルダーと落下防止ボールチェーンを固定し、リモコンを取り付けます。(メイン/サブリモコン)
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- 7取付完了・試運転
リモコンは必ず本体に向けて操作してください。
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- 写真はHBK-1250SKで説明しています。
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- 写真はイメージです。詳細は工事説明書をご確認ください。
コード同士を接続する場合は
付属のクランプコネクター(3個)を使用して下の図のように接続してください。クランプコネクターの向きを間違えないようにしてください。
棒端子は十分に差し込んでください。防水処理を行ってください。
ご購入する上で、取付に関する注意事項
浴室乾燥暖房機(HBK-2250SK)
- 機密性や断熱の悪い浴室では、性能が十分発揮できない場合があります。特にモルタル・タイル壁、窓が大きいなどの在来工法の浴室は、システムバスに比べて断熱性能が著しく低い場合があり、室温が上昇しにくくなります。したがってシステムバスへの設置の場合と比べて性能が大きく劣ることがあります。
- 浴室専用の乾燥暖房機です。浴室以外の場所には取付ないでください。
- 必ず専用ブレーカー(20A)を使用して、単独で15A以上を確保してください。HBK-2250SK/STは単相交流200V以外では使用しないでください。
- 乾燥・涼風換気運転の場合、浴室ドアの空気取入口(ガラリ)を必ず開けてください。空気取入口(ガラリ)がない場合は浴室ドアを若干開けてください。性能が十分に発揮できません。
- 以下の場合設置不可能なことがありますので、事前にご確認願います。
- 内釜式風呂を据付けた浴室の場合。
- 本体の設置スペースが確保できない場合(設置スペースにほかの配管など、障害物がある場合も 同様です)。
- 換気ダクトが確実に収まらない場合(既設ダクトとの距離が短いなど)。
- 天井・壁の材質により、平行、およびビス固定ができない場合。
- 本体の取付位置や浴室の構造・材質により、浴室が十分暖まらない場合があります。
- 本機下方(吹出し口)に造営物などの突起物がある場合は設置しないでください。
- 入浴中に温風が直接、濡れた身体に当たると寒く感じる場合があります。不快に感じる場合は、入浴中のご使用をお控えください。
据付、電気工事
警告
警告
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- 本機の電源コードおよび棒端子は絶対に切断しないでください。漏電・感電や火災のおそれがあります。
- 据付、電気工事等が必要な場合があります。お買い上げの販売店または専門業者にご相談ください。
一般の方の電気工事は法律で禁じられています。
- 電気容量の制限などにより、容量アップできない場合がありますのでご注意ください。
- 工事完了後は確実に作動することを確認してください。
- アースを確実に取付け、漏電遮断器を設置してください。
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消防指導基準について
本製品の施工にあたっては、地域により防災上での制限(内装材の制限、可燃物との距離の制限など)がありますので、詳細は行政官庁または消防署にお問い合わせください。