エアコンで効率よくお部屋を涼しくする方法

お部屋にいる一人ひとりを識別し気流を制御して快適を保つ［くらしカメラAI］。これを利用してお部屋の状態に合わせて効率よく涼しくする機能をご紹介します。 ※お使いの機種によって対応していない場合がございます ［AI気流］で効率的にお部屋を涼しく ※対象機種：X/ZJ/JT/Sシリーズ 詳しくはお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。 ［AI気流（ひとモード）］ 人とお部屋の状況を検知し、生活シーンを想定して状況に合わせた快適な気流になるように運転する機能です。 例）帰宅した人（＝室温と温度差のある人）がいると検知した場合 ①人のいる範囲をスイングします。②帰宅した人の向きで一時停止します。 ［AI気流（お部屋モード）］ お部屋の状況を検知し、間取りやお部屋のタイプなどに合わせて風向板や風速、温度、気流などの制御を自動的に切り替えます。 例）お部屋の間取り・間仕切りの開閉を検知して上下・左右風向板と風速・目標温度を調整 ［AI気流］の設定方法 ［AI気流］ボタンを押すごとに「ピッ」と鳴り、切り替わります 取り消す場合は、「設定なし」に切り替えてください 取り消すと、AI気流を設定する前の風向きが表示されます。 メモ AI気流の設定は記憶され、一度運転を停止しても次回運転時には継続されます。 風向を調整するとAI気流は取り消されます。必要であれば再度設定してください。 運転の種類を切り換えてもAI気流の設定は変わりませんが、「AIこれっきり自動」運転にした場合は前回「AIこれっきり自動」にした時の設定に変わります。 「ランドリー運転」中はAI気流の設定・取り消しはできますが、「ひとモード」「お部屋モード」の設定はできません。 ※［くらしカメラAI］を使用しない設定に変更すると、AI気流は設定できません。 ※人やお部屋の状況を検知するまで最短で約1分30秒かかるため、状況が変わっても風向が変わるまで多少の時間差があります。 詳しくはお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。 直接、風にあたりたくない時には［風よけエリアセレクト］ ［くらしカメラAI］でお部屋を複数のエリアパターンに分割し、そのうちのひとつを「風よけ」エリアに設定すると、そこへの送風を避けて気流をコントロールします。 ※対象機種：X/S/ZJ/E/ELシリーズ 詳しくはお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。 ※「風あて」エリアの設定も可能です。 ※暖房時も使用できます。 メモ 「エリア設定なし」選択時は［くらしカメラAI］が人の居場所を検知し、「風よけ」または「風あて」運転を行います。 エリアごとに設定温度を調節することはできません。また「風よけ」エリアが設定温度になるまでには時間がかかる場合があります。 設定温度を高めにしても快適な、［涼快］運転 現在の室温と設定（目標）温度の差によって運転を切り替え、自動で室温と湿度をコントロール。冷えすぎを抑えながらさわやかな涼しさをお届けします。 ※対応していない機種もございます。 ※運転中は1時間ごとに外気温をチェック。室温と湿度を自動設定。 お好みに応じた室温・湿度の調節もOK 「自動」涼快では自動設定温度の－3～＋3℃の範囲で、「手動」涼快では16～32℃の範囲で0.5℃刻みの調節ができます。 「手動」涼快を設定した場合に湿度40～60%の範囲で5%刻みの設定ができます。 夏の夜の快眠を守る［みはっておやすみ］タイマー ［冷房］・［除湿］・［涼快］運転時にセットしておくと、設定したタイマー時間になって運転停止した後も室温の上昇をみはって、設定温度を抑えめにしながら自動で再運転・停止します。X・XKシリーズは寝返り頻度も見てコントロールします。 ※対応していない機種もございます。 ※リモコンの画像はイメージです。お持ちの製品のリモコンについては取扱説明書をご確認ください。 ［みはっておやすみ］の詳細はこちらからご確認ください。 冷房の便利な機能について、日立の家電ファンサイトからもご覧いただけます。 詳しくはこちら