家電製品は、上手に使うことで、効果的に節電することができます。
こちらに、ご家庭でできる節電のポイントを製品別にまとめました。
開閉が多いと冷気が逃げて電気のムダになります。食品の出し入れはなるべくまとめてすばやく。出し入れの頻繁な食品は手前に置くなど、開閉のムダを避けましょう。
食品を詰め込みすぎると、冷気の流れが悪くなり庫内が均一に冷えないばかりでなく、余分な電気を消費します。適当に隙間をあけてください。奥の壁が見えている程度が理想的です。
熱いものをそのまま入れると、庫内温度が上昇し、周りの食品温度も上げてしまいます。
周囲に隙間がほとんどない状態で設置すると、放熱ができず電気のムダになります。放熱スペースは、冷蔵庫によって異なります。取扱説明書にてご確認ください。
傷んでいる隙間から冷気がもれて電気のムダ使いになります。名刺等をはさんでズリ落ちるようでしたら、パッキングを取り替えて下さい。
暖めすぎ、冷やしすぎにならないよう、こまめに温度調節を。
例えば暖房時は1℃低め、冷房時は1℃高めでそれぞれ約10%も省エネになります。
フィルターの目づまりは、暖冷房効果を弱めます。2週間に1回はぜひ清掃を。
例えばフィルター清掃をせずにゴミやホコリ等がつまると、約5〜10%の電気のムダ使いになります。
おやすみの時や、おでかけの時、タイマーを活用して必要な時間だけ運転しましょう。
電気のムダが省けます。
室外の吹き出し口に障害物があると、暖冷房効果を弱め、電気のムダになります。
外気が入ると暖冷房効果が悪くなり、電気のムダにつながります。
定格容量以下なら、まとめて洗うと電気や水の節約につながります。
洗濯乾燥機や衣類乾燥機の乾燥フィルターが目詰まりすると乾燥時間が長くなり電気のムダになります。
乾燥時に衣類を入れすぎると乾燥時間が長くなり電気のムダになります。
食べる時間に合わせて炊きあがるように予約炊飯を上手に使いましょう。
保温時間を短くでき、電気の節約になります。
「保温1(低めの温度で保温)」と「保温2(高めの温度で保温)」の切り替えができる商品は、
「保温1」の設定にしましょう。(工場出荷時は設定「保温1」です)
コンセントを抜きましょう。
掃除機を使う時間を短縮すると、電気の節約につながります。
フローリングでは「強」運転でも「弱」運転でもごみ取れ性能は同等です。
「弱」運転を上手に使ってお掃除すると電気の節約につながります。
明るいうちはなるべく電気をつけないようにしましょう。
家族が同じ部屋で過ごすなど、家全体で使う時間をできるだけ短くしましょう。
ランプやセードが汚れると明るさがかなり低下します。
必要以上に明るくしないようにしましょう。
【Wooo 節電のポイント】はこちらをご覧ください。