お知らせ表示「糸くずフィルター」が表示されていなくても、定期的にお手入れしていただくことをおすすめします。
糸くずフィルターに糸くずがたまると、洗濯液が通過しにくくなり、排水ができなくなる原因(お知らせ表示「C02」)になります。
ドラムに水が入っている場合は、糸くずフィルターを外すときに多量の水が出てきますので、脱水してから外してください。
「糸くずフィルター」は、運転を15回行うたびに表示します。
「洗>乾」運転をした場合は、乾燥で出る糸くずがたまりやすいため、15回未満でも表示する場合があります。(糸くずのたまり具合が少ないときでも表示します)
一度電源を切り、糸くずフィルターのお手入れをしてください。再度電源を入れると表示が消えます。
糸くずフィルターを外す前に脱水運転を行い、排水されたことを確認する
→「脱水のみ」運転をする
「C02」が表示された場合は、ドラムに多量の水が残っているおそれがあります。
その状態で糸くずフィルターを外すと、水が勢いよく出て床面をぬらしてしまうことがあるので、糸くずフィルターは外さないでください。
●ゴムパッキンはこすらずに、糸くずなどの異物だけを取り除いてください。
ゴムパッキンについた潤滑剤(白色のグリース)をふき取ってしまうと、糸くずフィルターが回しにくくなります。
糸くずフィルターやゴムパッキンが破損した場合は、すぐに取り替える
水漏れや故障の原因になります。
糸くずフィルターをしっかり取り付けないと、「糸くずフィルター」と「C16」が表示されます。
水漏れを防ぐため、運転できません。