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洗濯機を新たに設置したり、引っ越しなどで搬入するときは、事前に本体の寸法や設置場所、搬入経路を確認する必要があります。
搬入時は、作業スペースなども考慮する必要があるため、事前に配送業者へご相談ください。
設置時は、販売店や専門業者にご依頼ください。


目次


本体の寸法

本体やドア(ふた)を開けたときの寸法は、機種により異なるため、カタログ取扱説明書の仕様をご確認ください。
現在発売している機種については、以下のページからも仕様が確認できます。


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※1:手掛けを含む
※2:給水ホース取り付け部を含む


設置場所


設置スペース

洗濯機は前面を開放して、背面や左右の壁などから以下の寸法以上離してください。

ドラム式洗濯乾燥機、タテ型洗濯乾燥機は、消防庁が定めている、「消防法 基準適合 組込形」という安全基準を満たしている必要があります。


ドラム式洗濯乾燥機(消防法 基準適合 取込形)
上方:30cm 後方:1cm
左方:1cm 右方:1cm 下方:0cm
*洗剤自動投入非搭載機種の場合、上方は20cm以上。
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タテ型洗濯乾燥機(消防法 基準適合 組込形)
上方:50cm 後方:1.5cm
左方:1.5cm 右方:1.5cm 下方:0cm

*左方と右方について
排水ホースを引き出す側は9cm以上。
一部機種では、直下排水キットHO-P5を使用したときは、13cm以上。
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全自動洗濯機
後方:1.5cm 左方:1.5cm 右方:1.5cm
*左方と右方について
排水ホースを引き出す側は9cm以上。
直下排水キットHO-P5を使用したときは、13cm以上。
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水栓(蛇口)・防水パン・排水口

設置条件によっては、別売部品が必要な場合があります。
詳しくは据付説明書をご覧ください。


電源

定格15A以上、交流100V以上のコンセントを単独で使ってください。かつ、漏電防止のため、かならずアース線を取り付けてください。



以下の場所には設置しないでください。

  • 風雨にさらされる屋外や、浴室など湿気の多い場所
    感電や、電気部品の損傷による故障のおそれがあります。

  • 直射日光が当たる場所、温度が40℃以上になる場所、発熱器具の付近
    本体内部の温度が異常に高くなり、外観が変形・変色して故障するおそれがあります。

  • キャスター付きの設置台や、不安定な場所
    運転中の振動で本体が倒れたり、移動したときに排水ホースが外れたり、本体の真下に傷が入って水漏れするおそれがあります。

搬入経路

設置場所までの搬入経路の確認については、以下のページをご覧ください。


移動や運搬するときのご注意

  • 引っ越しなどで移動するときは事前に水抜きをする
    詳しくは以下のページを参照ください。

  • 運搬するときは2人以上で運ぶ
    本体を引きずると、部品や排水ホースが破損する可能性があります。
    洗濯機の側面、後面、底面の取っ手を持って運んでください。

  • 輸送用ボルトを取り付けて運搬する(ドラム式洗濯機)
    ドラム式の場合は、本体背面に輸送用ボルトを取り付けて運搬し、設置する際には取り外してください。
    輸送用ボルトを付けたまま洗濯機を運転すると、振動や騒音が大きくなり、故障するおそれがあります。

    輸送用ボルトの取り付けかた
    2人以上でおこない、1人が洗濯機を持ち上げながら作業すると取り付けやすくなります。

    • 1.背面のカバーを外す
      輸送用ボルトを取り付ける穴をふさいでいるカバーを外します。
      wash_a33_04-1.png


    • 2.輸送用ボルトを取り付ける
      洗濯機背面の輸送用ボルト取り付け穴に、スパナなどを使ってボルトを締め込んでください。

      *機種によってはスパナを付属しています。スパナが付属していない場合は、市販の六角スパナ(13mm)やモンキーレンチなどをご使用ください。
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