天井の温度まで見て、人にやさしい気流で部屋中快適に
「気流通り道」ボタンを押すと、[くらしカメラ 4]が室内環境を認識。運転開始時は人のいるエリアを中心にすばやく涼しく。室温が安定すると天井温度を見て、天井温度が高い時は直接気流を送ります。天井から伝わる熱を抑えることで、室温を下げすぎずに過ごせ、さらに気流も感じさせない快適な空調です。
「寒い」「暑い」と感じる個人差にも対応
[くらしカメラ 4]でお部屋を9通りのエリアパターンに分割注1。その中から、ひとつのエリアを「風よけ」エリアに選択すると、そのエリアへの送風を避けながら気流をコントロールします。同じ部屋で「寒い」「暑い」と感じる個人差にも対応し、同時に快適に過ごせます。
従来の「風よけ」「風あて」では同じ部屋で
「寒い」「暑い」と感じる個人差に対応できませんでした。
従来の「風よけ」
人のいるエリアを避けて送風
従来の「風あて」
人のいるエリアに向けて送風
※「エリア設定なし」選択時は、[くらしカメラ 4]が人の居場所を見て、風向をコントロールし、「風よけ」または「風あて」運転を行います。※エリアごとに設定温度を調節することはできません。また「風よけ」エリアが設定温度になるまで時間を要することがあります。
人のいる床の種類まで見分け、どの床でも足もとを暖かく
「気流通り道」ボタンを押すと、[くらしカメラ 4]が室内環境を認識。「気流の通り道」を見つけ、さらに床の種類まで見分けて、暖かいと感じやすいカーペットにいる人へは風量を抑え、ヒンヤリと感じるフローリングにいる人へは風量を強め、床に合わせて足もとを暖かくします。
※リビングと隣室を合計した畳数に合った能力のエアコンをお選びください。
家具の位置・形状も検知して「気流の通り道」を見つけ、気流をコントロール
熱を奪われやすいフローリングはすぐヒンヤリ
床材の表面温度が同じでも、奪われる熱量が違うので、感じ方(接触温冷感)が異なります。
[くらしカメラ 4]で人のいる床の種類を見分けて節電
節電効果は、下記の設置環境や使用状況のもとに、RAS-X40F2を日立環境試験室(洋室14畳)で測定。室内機から1.8m離れた地点のカーペット、4.5m離れた地点のフローリング付近での測定。使用条件は暖房時:外気温度2℃、設定温度は「気流の通り道」ON時23℃、「気流の通り道」OFF時は、フローリングの足もとの温度が、気流の通り道ON時と同じ25.5℃になるように設定温度26℃に設定。風速自動において、室温安定時の1時間あたりの積算消費電力量が、「気流の通り道」ON時567Whと「気流の通り道」OFF時704Wh。節電効果は、設置環境や使用状況によりその効果は異なります。なお、節電より快適性を優先することがあります。
※イメージ図。室温24℃で測定。それぞれの床面に30秒接した後の足裏のサーモグラフィ。日立調べ。
お部屋の形と大きさを見て、快適空調を実現
通常運転時に[エリア/間取り]ボタンを押すと、送風すべき範囲を自動認識して、パワーとスイング幅を調整します。お部屋全体を空調したい時におすすめです。
※リビングと隣室を合計した畳数に合った能力のエアコンをお選びください。
[ecoこれっきり]ボタンを押すだけで、人の位置・周囲温度・人数・活動量・日差しを見て快適&省エネ注3運転。家具の位置・形状も見て、きめ細かくコントロールします。
※RAS-X40F2において、当社独自の条件により評価しています。
人がいなくなると、自動で控えめ運転や自動停止
※[ecoこれっきり]運転で、不在時も連続してご使用になる場合は、[オートオフ]の設定を解除してください。乳幼児・お子様・お年寄り・病気の方・体の不自由な方など、ご自身でエアコンの操作ができない方が在室している場合は、[オートオフ]の設定はしないでください。
[くらしカメラ 4]は、室内機の真下や据え付けてある壁面は見ることができません。犬や猫などは検知しません。人の姿勢・状態、室内環境により正しく見つけることができないことがあります。気流の妨げにならないような小さな家具は検知しないことがあります。