このページは、2016年度商品R-XG6700Gで説明しています。2016年度商品WXシリーズは同等機能です。
酸素は鮮度の大敵!
食品が劣化する原因の一つが酸化です。酸化を防ぐには真空パックがありますが、ご家庭でしっかりと密閉するのは容易ではありません。真空チルドは、ルーム内の酸素を約20%減らすことで食品の酸化を抑えています。
食品を凍らせずに保存するから、風味や食感を守ります。
※食材の一例です。※氷温とチルドの食材を一緒に入れる時は、凍結防止のため[真空チルド]に設定してください。
※周囲温度や使用状況などによって温度は若干変動する場合があります。食品表面の水分が凍結することがあります。
肉や魚から出るニオイ成分を、プラチナ触媒で分解して炭酸ガスを生成。食品表面の水分に溶け込むことで表面が弱酸性化し、酵素の働きを抑えて眠らせるように保存して鮮度低下を抑制します。
特長はやわかりムービー
真空チルド(プレミアムXGシリーズ)(1分31秒)
鮮度3日間保存後
栄養素3日間保存後
※新商品R-XG6700Gの真空チルドルーム(真空氷温設定)と冷蔵室、前年度商品R-X6700Fの真空チルドルーム(真空氷温設定)との比較。室温20℃、ラップなし、ドア開閉なし。賞味・消費期限を延ばす効果はなく、表記の保存期間を保証するものではありません。※K値とは生鮮度を表す指標の一つで値が低いほど鮮度が良いことを示します。一般に、60%以上では食用に適さないとされており、20%以上では生食に適さないとされています。
※当社調べ。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
※新商品R-XG6700Gの真空チルドルーム(真空氷温設定・ラップなし)と、冷蔵室(ラップあり)と、通常冷凍後室温約20℃で約3時間解凍したもの(ラップあり)との比較。ラップはポリ塩化ビニル製であり、水分やガスを透過するので、ラップの有無は真空保存・新鮮スリープ保存の効果には影響はありません。室温20℃、ドア開閉なし。食材の種類や鮮度等によって効果は異なります。賞味・消費期限を延ばす効果はなく、表記の保存期間を保証するものではありません。
※当社調べ。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
※ニオイの強い食品やニオイ移りしやすい食品などは、ラップされることをおすすめします。
ラップが
いらない理由は?
食品が乾燥する原因の一つは、食品を冷やすために直接当てている風です。
真空チルドは、直接冷気を当てない間接冷却と密閉構造で食品の乾燥を抑え
ています。
真空状態にすることにより食品の中の空気が抜けて、代わりに調味液が入ることで、浸透が進みます。
注1 厚さ5mmにカットした大根を10%食塩水に浸した際に、大根の塩分濃度が1.3%に到達するまでの時間を冷蔵室(大気圧)と真空チルドルームで比較。冷蔵室:240分、真空チルドルーム:108分。2013年度商品R-G6700D(R-XG6700Gと同等の気圧です)で測定した結果です。食材や調味液によって浸透速度は異なります。
日立のエコ[フロストリサイクル冷却]などで、消費電力量を低減。