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ごはんを保温すると、おこげと同じ反応がゆっくり起こり、独特のにおいや変色が発生します。また、ごはんがお米に近い澱粉の状態に戻り乾燥します。
定められた保温時間以上の保温はしないでください。半日程度の保温でも症状がある場合は下記を確認してください。


さらにくわしく

洗米
洗米が不十分だと、保温のにおいや変色が早く発生する場合があります。

  • すすぎ水がきれいになるまで、すすいでください。

  • 無洗米の場合は、底からお米をかき混ぜ、にごりがなくなるまですすいでください。

温度センサーの点検

  • 温度センサーに汚れや異物の付着、茶色に変色がある場合は清掃してください。
    内がまに洗米時の研ぎ汁や米粒などが付いたまま炊飯すると、温度センサーに焼きつき正しく温度が測れなくなります。
    内がま外側や底部の水気や異物はふき取ってから本体にセットしてください。

  • 温度センサーを指で押し下げ、円滑に上下に動作するか確認してください。
    米粒などが詰まり、動きに抵抗があったり、斜めに沈む場合は、何度か押し下げ、円滑に動くようにしてください。
    内部に異物が溜まって円滑に下がらない場合は修理を依頼してください。
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ふた加熱板の点検

  • ふた加熱板のパッキンにつぶれた米粒など、異物が付着していないか確認してください。
    内がま上端と隙間が出来ると、内部の空気・熱が逃げて、加熱が強くなります。

保存

  • ごはんをラップに包み、冷凍保存して電子レンジで温めるのも、おすすめの使いかたです。

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