スチームレンジ発酵(レンジ発酵)も、スチームオーブン発酵(オーブン発酵)もパンなどの生地の発酵をします。
どちらの機能を使うのかは、メニューによって異なります。
目次
メニューによる使い分け
Webレシピ集に掲載されているメニュー
- スチームレンジ発酵(レンジ発酵)
簡単パンやピザなど
*スチームレンジ発酵(レンジ発酵)は、Webレシピ集に掲載されているメニューのみで使用します
- スチームオーブン発酵(オーブン発酵)
簡単パン以外のパン(バターロールや山形食パン)など
詳しくは以下のページのレシピをご確認ください。
「クッキングメニュー」
市販の料理ブックのメニューや、お好みの料理の発酵
スチームオーブン発酵(オーブン発酵)で様子を見ながら行ってください。
発酵方法の違い
- スチームレンジ発酵(レンジ発酵)
微弱な出力のレンジ加熱で食材をあたためて発酵します。
- スチームオーブン発酵
ヒーターで加熱して発酵させます。
オーブンレンジでは一般的な発酵方式であり、庫内を発酵温度(約40℃前後)にして食材の外側から発酵します。
発酵時間の違い
- スチームレンジ発酵(レンジ発酵)
微弱な電波(マイクロ波)で食材を発酵温度にするため、早い時間で発酵させることができます。
- スチームオーブン発酵
庫内を発酵温度にするため、ヒーター加熱の立ち上がりに時間が必要です。また、食材の表面から発酵温度になじんでいくため、食材の中心まで発酵温度に達するまで、ある程度時間が必要です。