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真空チルドルームのお手入れは、月に1回程度を目安に行ってください。ただし、水や食品汁をこぼした場合は、すぐにふき取ってください。

目次



真空チルドケースを取り外す

真空チルドケースを引き出し、手前を軽く持ち上げて上下に動かしながら引き出します。
*収納されている食品は必ず取り出してください。
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機種によっては、中のケースだけはずせる機種があります。以下の手順で取りはずしてください。

中のケースだけ取りはずせる機種の場合

  1. 真空チルドルームを引き出します。

  2. 真空チルドケースの手前側を軽く持ち上げ、真空チルドのドア(軸)からはずします。
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  3. 真空チルドケースを滑らせるように、上部に引っ張りながら取り出します。
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各部品を拭く

やわらかい布にぬるま湯を含ませて、以下の部品を拭いてください。

  • 真空チルドケース
  • 真空チルドのパッキン
  • アルミトレイ
  • 真空パッキン受け部
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プラチナ触媒ケースが取り外せる機種は、取り外し、固く絞った濡れたふきんで拭いてください。


  • 洗剤は使用しないでください。
    部品が破損・変形・変色し、真空状態を保てなくなることがあります。
  • 真空チルドルーム内天井(プラチナ触媒・LED庫内灯部分)は、強く拭くと破損するおそれがあります。
    汚れがついた場合は、濡らした綿棒などでやさしく取り除いてください。


パッキンの汚れがひどいとき

以下の手順でお手入れをしてください。

  1. 向かって右上の真空パッキンのつまみを、ゆっくりはずします。


  2. パッキンの汚れた部分をやわらかいスポンジなどで水洗いします。
    このとき、洗剤は使わないでください。

  3. 乾いた布などで水気をふき取り、自然乾燥します。

  4. ケースの溝をふき取ります。
    真空パッキンが古くなったり、破損したりしたときは交換してください。部品番号は取扱説明書でご確認の上、販売店でご購入、あるいはお取り寄せください。

  5. 真空パッキンをケースに取りつけます。
    つまみを取付溝の切り欠きに合わせて、隙間ができないように取りつけます。
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真空チルドケースを取り付ける

ケースの左右にある突起を、ガイドレールの下に滑らせるように入れてください。
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上手に取りつけるコツ
ケースをまっすぐ入れたあと、引っかかって止まったところで上に軽く持ち上げながら押し込むと取りつけられます。
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取り付けたらハンドルを下げてロックしてください。


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