ドラムの汚れやにおいが気になるときにおすすめのコースです。
[準備] 水栓(蛇口)を開ける
洗濯槽クリーナーなどを使用する場合は、換気をしてください。※洗濯槽クリーナーなどを先に入れないでください。ドラム内に3L以上の水が入っている状態でスタートすると、排水したあとに運転が始まります。
表示が次のように替わります。
ドアハンドルを引いて、ドアを開け、日立純正洗濯槽クリーナーまたは衣類用塩素系漂白剤、洗濯槽用塩素系漂白剤を直接ドラムの中に入れる
ドラムの汚れやにおいが気になるときに使用してください。洗濯槽クリーナーなどを使い、ドラムに蓄積された石けんかすや汚れを洗い落とし、約40分間または約1時間乾燥してにおいを取ります。
●ドラムの動作(「槽洗浄(11時間/3時間)」コースと「温水槽洗浄」コースでは、洗い時間が異なります)
※室温約8℃以下、もしくは水温13℃以下の場合、さらに約30分長くなります。
温水槽洗浄コースは、洗濯槽クリーナーのにおいを強く感じることがあります。
●においが気になるときは:
一般的に長期間使用すると、石けんかすの蓄積や汚れなどによりにおいが発生しやすくなります。
においが気になるときは、温水槽洗浄コースまたは11時間コースを運転してください。温水槽洗浄コースは、11時間コースより消費電力量が増えます。
●においの抑制には:
●衣類用塩素系漂白剤(「ハイター」など)または、洗濯槽用塩素系漂白剤を使用してください。
●しっかり洗浄したいときは、洗濯機専用の洗濯槽クリーナー「防食剤配合塩素系漂白剤」
(例:日立純正洗濯槽クリーナーSK-1・別売り部品)を使用してください。
●洗濯槽クリーナーや各種の漂白剤に記載の使用上の注意や使用量をよくご覧になり、使用してください。
●使用量が表示されていない場合は、約200mLを使用してください。
●酸素系漂白剤や台所用漂白剤は使用しないでください。
泡が多量に発生し、本体の故障や水漏れの原因になります。
●ドラムの中に入れるときは、本体表面に付着しないように注意してください。
付着した場合は、すぐにふき取ってください。
「自動おそうじ」を継続使用している場合は、3~4か月に一度程度、衣類用塩素系漂白剤または洗濯槽用塩素系漂白剤を使った3時間コースの運転をおすすめします。
糸くずフィルターを外す前に脱水運転を行い、排水されたことを確認する
→「脱水のみ」運転をする
「C02」が表示された場合は、ドラムに多量の水が残っているおそれがあります。
その状態で糸くずフィルターを外すと、水が勢いよく出て床面をぬらしてしまうことがあるので、糸くずフィルターは外さないでください。
●ゴムパッキンはこすらずに、糸くずなどの異物だけを取り除いてください。
ゴムパッキンについた潤滑剤(白色のグリース)をふき取ってしまうと、糸くずフィルターが回しにくくなります。
糸くずフィルターやゴムパッキンが破損した場合は、すぐに取り替える
水漏れや故障の原因になります。
糸くずフィルターをしっかり取り付けないと、「糸くずフィルター」と「C16」が表示されます。
水漏れを防ぐため、運転できません。