市販されているピザには、調理済みであたためるだけのものや、生地から焼き上げるものなどがあります。
オートメニューで加熱・調理をすると、ピザの具材によっては中身が飛び散ったり、生地から焼き上げる際に焼きムラが発生する可能性があるため、手動調理での加熱・調理をおすすめします。
以下にそれぞれの場合の調理方法を説明します。
目次
生地や具が焼きあがっている(調理済みの)ピザをあたためる場合や、宅配ピザなどをあたためなおす場合は、「レンジ加熱」であたためてください。
上手にあたためるコツ
耐熱皿にピザをのせて、ラップをふんわりと被せて「手動調理」で加熱します。
*「オートメニュー」では加熱しすぎたり、ピザの具によっては皮などがはじけて飛び散ることがあります。「手動調理」で様子をみながらあたためると、上手に加熱することができます。
加熱時間の目安
調理済みピザひと切れ(80g程度)につき、冷蔵してあるピザは約30秒/冷凍してあるピザは約50秒くらいを目安として、600Wで加熱してください。
はじめは加熱する時間を短めに設定し、様子を見ながら少しずつ加熱してください。
レンジ加熱(手動調理)について
ワット数(600Wなど)を指定し、時間については様子を見ながら加熱してください。設定した時間より早くあたためを中止したい場合は、[とりけし]ボタンを押すと運転を停止できます。
レンジ加熱(手動調理)の操作手順は、お使いの機種により異なります。くわしくはお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
具や生地が生のタイプ(調理されていない状態)のピザを焼く場合は、オーブン機能を使って加熱します。
上手に焼き上げるコツ
アルミホイルまたはオーブンシートを敷いた皿にピザをのせ、「手動調理」で様子を見ながら焼いてください。こげ目が強くつきすぎる場合は、アルミホイルをかぶせて焼くと上手に焼き上げることができます。
*「オートメニュー」を使うと加熱しすぎたり、逆に加熱が足りずに凍ったままになるなど、焼きムラがでる場合があります。「手動調理」で生地全体の様子をみながら調理してください。
加熱時間の目安
商品により異なりますので、市販の冷凍(冷蔵)ピザのパッケージに記載されている調理時間を守って加熱してください。
以下は、MRO-W1Aのクッキングメニュー「市販のピザ」を例とした、加熱時間の目安です。
*オーブン、200℃、黒皿下段で設定した場合の目安
オーブン加熱(手動調理)について
設定温度を指定し、時間については様子を見ながら加熱してください。
設定した時間より早く加熱を中止したい場合は、[とりけし]ボタンを押すと運転を停止できます。
オーブン加熱(手動調理)の操作手順は、お使いの機種により異なります。くわしくはお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
予熱は「あり」「なし」のいずれの方法でも焼くことができます。
予熱を設定する方法については、以下のページをご覧ください。
「予熱を設定する方法を知りたいです。」
市販されている冷凍(冷蔵)食品のピザを加熱・調理する方法は、商品によりさまざまです。加熱方法や加熱時間、設定ワット数、設定温度などについて詳しくは、お買い求めになった冷凍(冷蔵)ピザの商品パッケージをご確認ください。
市販のピザの加熱・調理の方法記載例
A社の冷凍食品のピザ
B社の冷凍食品のピザ
C社の冷凍食品のピザ
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