設定温度の範囲や、最大設定時間などは機種により異なります。
また、予熱の手順も機種によって異なるため、詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
目次
一部の機種では、使いかた動画でも予熱の設定方法を紹介しています。以下のページからお使いの機種を選び、「使いかた」―「オーブン加熱(手動調理)」をご覧ください。
「使いかた動画:電子レンジ」
タッチパネルで操作する機種
メニューにより設定温度や設定時間は異なります。
ここではMRO-W10Zを例に、次の条件で予熱する場合で説明します。
- 予熱あり 2段
- 予熱の設定温度:200℃
- 加熱(食品を調理する)時間:30分
事前準備
テーブルプレートを取り外します。
操作手順
- ホーム画面を表示し次の順番でタップする
[手動]ー[オーブン]ー[予熱あり2段]の順にタップします。
- 温度や時間を設定する
上下ボタンで温度を設定したら、[時間設定へ]をタップし次の画面で「30分」をタップします。
*ここでは予熱する時間ではなく、予熱終了後に食品を焼く「加熱時間」を設定します。
- [あたためスタート]ボタンを押して予熱を開始する
- 予熱終了音が鳴ったらドアを開ける
設定した温度になると予熱は終了します。
予熱が終了したら、食品をのせた黒皿などの付属品を、皿受棚にセットしてドアを閉めます。[あたためスタート]ボタンを押して、食品の加熱を開始します。
「オーブン発酵」または「オーブン」ボタンで操作する機種
メニューにより設定温度や設定時間は異なります。
ここではMRO-S8Zを例に、次の条件で予熱する場合で説明します。
- 予熱あり
- 予熱の設定温度:200℃
- 加熱(食品を調理する)時間:30分
事前準備
テーブルプレートを取り外します。
操作手順
- 「オーブン予熱有」を表示させる
[オーブン発酵](または[オーブン」])ボタンを押して「オーブン予熱有」を表示させます。
- [メニュー/温度]の上下ボタンを押して温度を設定する
上(△)と下(▽)ボタンを押して、設定温度を200℃に設定します。
- 「加熱時間」を設定する
時間を設定する「10分」のボタンを2回押して、30分に設定します。
*ここでは予熱する時間ではなく、予熱終了後に食品を焼く「加熱時間」を設定します。
- [あたためスタート]ボタンを押し、予熱を開始する
- 予熱終了音が鳴ったら、ドアを開ける
設定した温度になると予熱は終了します。
予熱が終了したら、食品をのせたテーブルプレートを皿受棚にセットしてドアを閉めます。[あたためスタート]ボタンを押して、食品の加熱を開始します。
ダイヤルで操作する機種
メニューにより設定温度や設定時間は異なります。
ここではMRO-W1Zを例に、次の条件で予熱する場合で説明します。
- 予熱あり1段
- 予熱の設定温度:200℃
- 加熱(食品を調理する)時間:30分
事前準備
テーブルプレートを取り外します。
操作手順
- [手動]ボタンを押して「手動」を選ぶ
- 加熱方法で「オーブン」を選ぶ
ダイヤルを回して「オーブン」を選び、[あたためスタート]ボタンで決定します。
- 「予熱有」と「段数」を選ぶ
ダイヤルを回して「予熱有」と「段数」(この例では1段)を選び、[あたためスタート]ボタンで決定します。
- 「温度」を設定する
ダイヤルを回して「温度」を選び、[あたためスタート]ボタンで決定します。
- 「加熱時間」を設定する
ダイヤルを回して「加熱時間」を選び、[あたためスタート]ボタンで決定します。
*ここでは予熱する時間ではなく、予熱終了後に食品を焼く「加熱時間」を設定します。
- [あたためスタート]ボタンを押し、予熱を開始する
- 予熱終了音が鳴ったら、ドアを開ける
設定した温度になると予熱は終了します。
予熱が終了したら、食品をのせた黒皿などの付属品を皿受棚にセットしてドアを閉めます。[あたためスタート]ボタンを押して、食品の加熱を開始します。
セットした予熱の最高温度は途中で下がりますが、予熱後の食品の加熱は問題なく行えます。
予熱で設定した最高温度は、運転中以下のように切りかわります。
- 温度を300℃まで設定できる機種
およそ5分間240℃~300℃の運転をおこなったあと、自動的に230℃に切りかわります。
- 温度を250℃まで設定できる機種
およそ5分間250℃の運転をおこなったあと、自動的に210℃に切りかわります。