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真空チルドルームは、食品の酸化を抑えて鮮度と栄養素を守るため、真空環境で食品を保存します。
真空チルドルームを開けたとき「プシュー」と音がしない場合は、真空環境になっていないことが考えられ、その原因はさまざまです。

以下の対処方法をご確認ください。
すべてを確認しても改善しない場合は、冷蔵庫本体に問題が発生している可能性があります。
お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。
修理料金の目安は、以下のページの、「真空チルド室が真空にならない」の項目を参考にしてください。


目次



部品が正しく取り付けられているか確認します

以下の部品が正しく取り付けられているか確認します。

  • 真空チルドケースのパッキン
  • 真空チルドルームのパッキン
  • 真空解除弁

また、パッキンがくっついていたり浮いていたら、パッキンの受け部を拭き取ってから正しく取り付け直してください。
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ドアに物が挟まっていないか確認します

ドアに食品の包装袋、ビニール袋、ラップ、髪の毛、小さな食品などが挟まっていたら、取り除いてください。



真空チルドルームをお手入れします

真空チルドルームに霜や氷が付着していたら、ケースを取り外してお手入れしてください。詳しくは以下のページをご確認ください。



真空チルドルームのドアをしっかりとロックします

真空チルドルームのドアをしっかりとロックし、「真空チルド」、「真空氷温」または「オート」に設定してくださいさい。
*ドアを閉めてから真空になるまで3~4分かかります。その前にドアを開けてしまうと真空になりませんので、しばらくお待ちください。
真空チルドルームの設定方法については、以下のページをご確認ください。


※真空パッキンが破損した場合や長期間のご使用で消耗した場合は、取扱説明書の「別売部品」に記載されている真空パッキンをお買い求めの上、交換してください。部品番号は各製品の取扱説明書から確認が可能です。
パーツはお買い上げの販売店またはお近くの日立のお店でご購入(お取り寄せ)できます。


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