ページの本文へ

以下のような場合、冷蔵庫が傾き、冷蔵室左右のドアに段差が生じることがあります。

  • 冷蔵庫を設置する場所が水平でない
  • 床材がやわらかい(重みにより脚が沈むため)

また、設置したときは水平でも、床材の強さや材質、食品の重みなどにより数日後(5日程度)に、ドアが傾いてくることがあります。
rei_a48_001.png

機能上は問題ありませんが、気になる場合は冷蔵庫を水平に調整し、ドアを平行にすることができます。 調整方法については、以下をご参照ください。

操作方法は、機種によって異なります。詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご覧ください。

操作手順は、動画でもご紹介しています。
お使いの機種の「冷蔵庫フレンチドアの段差が気になる」の項目をご参照ください。


冷蔵庫を水平にする方法


参考:R-WXC74Nの場合

  1. 片側ずつ脚カバーの両端をもって、手前に強く引いて外す。
    ②10-1.PNG

  2. クッションを調節脚の下に入れる。
    調節脚に対して、前後左右均等になるよう入れてください。
    ※クッションを入れる前に、調節脚と床面をきれいに拭いてください。汚れが付いていると床面に傷が付く場合があります。 
    ②10-2.PNG

  3. 左右の調節脚を床につくまで回す。
    冷蔵室の左右ドアが平行になるように調整します。
    調節脚を回す量は、ドア段差 1mmにつき、1回転を目安にしてください。
    専用工具は、調節脚の形状に合わせて挟み込んでください。

    • 左ドアが下がっている場合
      左の調節脚を時計回りに回して下げます。

    • 右ドアが下がっている場合
      右の調節脚を時計回りに回して下げます。
    ②10-3.PNG

  4. 脚カバーのつめを冷蔵庫取り付け穴に差し込み、取り付ける。
    ②10-4.PNG

詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご覧ください。
※調整脚を回してもドアの平行が直らない場合は、調整板(別売部品)をお使いください。


調整を行う専用工具について

お使いの機種により専用工具(調整キット)が付属しています。詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご覧ください。
別売りの調整板や専用工具が付属していない場合などは、製品をお買い上げのお店、または、お近くの日立のお店でご購入(お取り寄せ)できます。
詳しくは、以下のページをご参照ください。



片開きドア(シングルドア)の冷蔵庫をご使用の場合は、以下のページをご参照ください。


カテゴリ別に探す

ウェブサイト内で解決できない場合にはこちらから

よくあるご質問で、解決できない質問や疑問については、メールまたはお電話にてお答えしております。下記の窓口へお問い合わせください。