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冷蔵庫

フリージングの基礎知識:ヘルシー

毎日の食材を、もっとおいしく!冷凍&解凍 How to フリージングBOOK!
ビタミンCはとっても繊細

ビタミンCを豊富に含む、ほうれん草。鮮度が落ちないうちにゆでて冷凍がおススメ。でもせっかくの栄養素も保存温度が高いと損なわれることがあります。

ヘルシー*あと一品!のヘルシー冷凍!

り身魚
買ってきたその日のうちに即、冷凍!

ペーパータオルなどで丁寧に水分を取り、ひと切れずつラップで包んで冷凍用ポリ袋に入れて冷凍してください。解凍して売られているものは、再冷凍すると味が落ちてしまいます。

切り身魚
らす・ちりめんじゃこ
冷凍しても固く凍らないのでそのまま調理

一度に食べきれない分は、なるべく早く冷凍へ。水分が少なくカチカチに凍ることがないので、そのままごはんにかけたり、炒め物に使えます。

しらす・ちりめんじゃこ
ウレンソウ
ちょっと解凍して付け合わせに

鮮度のいいものを、かためにゆでて冷水にとり、水気を切って3cm程度の長さに揃えてください。使う分量をラップなどで小分けして、冷凍用ポリ袋で冷凍。

ホウレンソウ
揚げ・納豆
袋のまま冷凍できます

油揚げは袋のままでも冷凍できますが、ひと手間かけるときは、油抜きをしてカットしてから冷凍用ポリ袋に入れてください。納豆はそのまま冷凍できます。解凍は自然解凍でOK!

油揚げ・納豆
のこ類
使い残しは冷凍へ。シイタケは丸ごとでもOK

まず水気を嫌うので、洗わないこと。傷みやすい根元は切り落としてほぐし、冷凍用ポリ袋に入れて冷凍してください。使うときは、凍ったまま鍋やフライパンで加熱調理。

きのこ類
マイモ
まとめてすりおろして少量ずつ使える

冷凍する前に、皮をむいてすりおろしてください。その際は、なるべく平らになるように薄くのばして。少量ずつ切って、とろろそばや山かけなどに幅広く使えます。

ヤマイモ
お野菜を上手にフリージング!
ポイントは「鮮度が決め手!出したら上手に調理」

旬の野菜を上手に冷凍すれば、和えものや炒めもの、おひたしなどに活用でき、お料理がグッと楽にスピーディーになり、食卓に彩りを添えます。またカボチャやジャガイモなど、下処理が面倒な野菜はまとめて冷凍するのも賢いやり方です。ただしゆでる際は、少しかためが基本です。