停電すると運転は停止しますので、続けてエアコンを使用したい場合は、通電後に再度運転を開始させる必要があります。
ここでは、停電から復旧したときのエアコンの動作や、復旧後に行うことについて説明します。
目次
停電から復旧すると、動作確認のためにエアコン本体の上下風向板が自動的に動いて閉じ、運転が停止します。その後、フィルター掃除機能を搭載している機種のみ、フィルター掃除がはじまり、クリーンランプが点灯します。ランプが消えるまでお待ちください。
フィルター掃除運転については、以下のページをご覧ください。
「自動クリーン運転」のフィルター掃除について知りたいです。」
停電から復旧後、本体のランプが点滅していたり、フラップが開いたまま停止している場合は、以下をご確認ください。
点滅しているランプによって対処方法が異なります。詳しくは、以下のページをご確認ください。
「表示ランプがチカチカと点滅しています。」
「停止」ボタンを押すことでフラップが閉じるようになりますが、閉じない場合は、以下のページをご確認ください。
「運転を停止しても、フラップ(ルーバー、上下風向板)が閉じません。」
運転中に停電した場合、復旧した後は自動的に運転が再開されません。運転を再開させたい場合は、リモコンで「冷房」や「暖房」等のボタンを押してください。
停電すると、予約やみはり等の設定は解除されます。リモコンには設定が残っているため、停電から復旧後、リモコンの「自動」や「暖房」、「冷房」などのボタンを押して、設定を本体に送信してください。
*運転開始後、エアコンを使用しない場合は、すぐに「停止」ボタンを押しても問題ありません。
参考
アプリを使っている場合は、運転モードを指定し直すと運転が再開します。ウィークリータイマーやシンプルタイマーの設定はサーバーに情報が残っているため、アプリ側で再設定する必要はありません。
*停電から復旧後、エアコンは自動的にWi-Fi接続されますが、接続できない場合は、Wi-Fi親機の状態をご確認ください。
アプリ側で行える機能については、以下のページをご確認ください。
「日立エアコン モバイルコントロール・アプリの操作について：アプリの機能一覧」
「白くまくんアプリの初期設定・操作について」
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