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長期間エアコンを使わない時には、ホコリ除けなどのためにカバーをつけることができます。専用カバーは日立純正品としてはご用意がないため、市販の汎用品をご利用ください。
カバーを使用する場合は、以下の点にご注意ください。

目次


室内機用カバー

  • 電源プラグを抜いてからカバーをつける
    エアコンは運転停止状態でも一定条件を満たすと自動で運転が始まる機能や、停電復帰時のイニシャライズ運転(通電時の動作確認運転)が行われる場合があります。
    必ずコンセントから電源プラグを抜くか、専用ブレーカーを切ってからカバーをつけてください。

  • 再度運転をするときは、カバーを外してから電源プラグを差し込む
    電源プラグを差し込んだだけでイニシャライズ運転(通電時の動作確認運転)が始まるため、必ずカバーを外してから電源プラグを差し込んでください。

  • カバーをつけたままエアコンを運転しない
    カバーをつけたまま運転すると、空気の吸い込み量が低下し、性能に影響がでるので、カバーを外して運転してください。
    また、上下風向板やフィルター掃除ユニットがカバーに接触すると、故障の原因になります。

室外機用カバー

室外機は、基本的にはカバーは不要です。
使用しない時期にカバーをかけることに問題はありませんが、カバーをかけているときはエアコンを運転しない(室内機の電源プラグをコンセントから抜く、または専用ブレーカーを切る)ようにしてください。

カバーは、日よけをする場合は日よけテント、雪や風から防ぐ場合は防雪フードなど、それぞれの目的にあったものをご使用ください。
風雪ガードや防雪フードは、エアコンの型式により、取り付け可能な部品が異なります。詳しくは以下のページを参考にしていただくか、使いかた相談窓口までお問合せください。


また、目隠し用のカバーなどはエアコン本体が能力を発揮できなくなる可能性があるため、ご使用をお控えください。

目隠し用カバーの例
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エアコンの本体サイズを確認するには、取扱説明書または以下のページをご覧ください。


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