レンジ出力(W数)を切り換える場合は、機種によって手順が異なります。該当の項目を選択して、手順をご確認ください。
*お使いの地域によって定格周波数(50Hz/60Hz)が切り替わりますが、レンジ出力(W数)には影響ありません。定格周波数について詳しくは、以下のページをご覧ください。
「電子レンジの周波数が50Hzか60Hz用かを知りたいです。」
タッチパネルの機種
*ここでは、MRO-W10Aを例に説明しています。
- ドアを閉め、ホーム画面を表示する
- [手動]をタップし、[レンジ]をタップする
- レンジ出力(1000W~100W)のいずれかをタップする
*600W、500Wであたためたい場合は、[かんたんレンジ]をタップし[600W][500W]から設定することができます。
- 加熱時間を入力する
- あたためスタートボタンを押す
- 終了音が鳴ったら、食品を取り出す
レンジ(レンジ(発酵))ボタンの機種
*ここでは、MRO-S8Zを例に説明しています。
- [レンジ発酵]ボタンを押し、出力(W)を選ぶ
[レンジ発酵]ボタンを押すごとに、800W→600W→500W→200W→100Wの順に表示されます。
*600W、500Wであたためたい場合は、[簡単レンジ]ボタンから600W、500Wのみ切り替えることができます。
- [10分][1分][10秒]ボタンを押し、加熱時間を選ぶ
- あたためスタートボタンを押す
- 終了音が鳴ったら、食品を取り出す
ダイヤル操作の機種
*ここでは、MRO-W1Aを例に説明しています。
- 食品をテーブルプレートの中央に置き、ドアを閉める
- [手動]ボタンを押す
- ダイヤルを回して出力(W)を選び、あたためスタートボタンを押して決定する
ダイヤルを回すごとに、1000W→600W→500W→200W→100W→リレーの順に表示されます。
*600W、500Wであたためたい場合は、[簡単レンジ]ボタンを押し、ダイヤルで600W、500Wのみ切り替えることができます。
*リレー加熱(加熱途中で強出力から低出力に下げる)の操作手順については、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
- ダイヤルを回し、加熱時間を選ぶ
- あたためスタートボタンを押す
- 終了音が鳴ったら、食品を取り出す
単機能型レンジ
*ここでは、HMR-FT19Aを例に説明します。
- 食品を入れた容器や皿をテーブルプレートの中央に置き、ドアを閉める
- [100W]から[600W]までのいずれかのボタンを押し、出力(W)を選択する
- [10秒]/[30秒]/[1分]/[10分]のボタンを押し、加熱時間を選択する
- 10秒間隔で加熱時間が設定できます。
- 600W/500Wの場合は最大設定時間が15分で、200W/100Wの場合は、最大設定時間が30分です。
- 設定後、約1分操作しないと、表示が「0」に戻ります。
- あたためスタートボタンを押す
終了音が鳴ったら食品を取り出し、加熱室をお手入れしてください。
- 庫内灯が消灯する
表示が「0」になると、加熱が終了です。
*終了後は、部品の冷却のためファンが回ることがあります。冷却終了後は自動的に止まるため、故障ではありませんのでご安心ください。
レンジ出力(W数)ごとのおすすめの食品や料理は、以下になります。
1000W・800W
調理済みの料理を短時間で加熱したいときにおすすめします。
出力が大きい分、加熱ムラや突沸(液体が突然激しく沸騰する現象)が発生しやすくなるため、冷凍食品や液体にはおすすめしていません。
600W・500W
冷凍食品や、コンビニエンスストアなどの食品に表記されていることが多く、食品全体をあたためるときにおすすめします。
200W・100W
出力が少ない分、あたためられるまで時間がかかります。冷凍された肉や魚をゆっくり、しっかり解凍をしたいときにおすすめします。