冷蔵庫の電源プラグをコンセントに差し込んでも電源が入らない場合は、以下の対処方法をご確認ください。
冷蔵庫は、電源プラグをコンセントに差し込むだけで電源が入ります。かつ、冷蔵庫内のランプがついていれば正常に動作しています。
ランプがついていて、冷蔵庫内の温度が下がらない（冷えない）場合は、以下のページをご確認ください。
→「よく冷えません。」
[対処方法]
冷蔵庫内のランプがすべて消えている場合は、通電されていない、あるいは本体に不具合が発生している可能性があります。
- ブレーカーが落ちていたり、停電中でないか確認します。
ブレーカーが落ちている場合は、契約アンペア数を超えた機器が通電されている可能性が高いです。ほかの機器を出来るだけ切ってからブレーカーを上げてください。
頻繁にブレーカーが落ちる場合は、漏電やブレーカーの不具合の可能性があるため、お使いの電力会社にご相談ください。 - 接続先のコンセントが通電されているか確認します。
冷蔵庫の電源プラグを接続していたコンセントに、ほかの電気機器が通電できるかご確認ください。その際に冷蔵庫の電源プラグを急に抜いても問題ありません。
ほかの機器も通電しない場合は、通電されているコンセントに接続先を変えてください。 - 延長コードや電源タップなどを使っていないか確認します。
電源コードは、冷蔵庫と壁の間を挟まないように、単独でコンセントに接続してください。冷蔵庫と壁の間に挟まった状態で使用していたり、急な角度に曲げていると、発熱の可能性があるためおやめください。
電源コードを接続するときは、延長コードや、電源タップのタコ足配線はおやめください。
- 電源プラグを抜き差しして、改善するか確認します。
一時的に電源が入らなくなった場合は、電源プラグの抜き差しで改善されるか確認します。
改善しない場合は、冷蔵庫の内部に問題が発生している可能性があります。ご迷惑をお掛けしますが、お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。
急に電源が切れた場合や、コンセントを差し込み直しても通電しなくなった場合は、冷却器についている霜や、冷凍庫内が溶け、本体背面の水受け皿から水漏れする可能性があります。お早めに点検をご依頼ください。
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