ページの本文へ

デリシャス冷凍・急冷凍・急速冷凍は、食品を急いで冷凍するための機能です。
冷凍するときのコツ・注意点や各機能の使いかたについては、以下をご確認ください。
機種によって搭載されている冷凍機能(デリシャス冷凍・急冷凍・急速冷凍)が異なります。お使いの機種に搭載されている冷凍機能については、取扱説明書をご確認ください。


目次


すばやく冷凍するメリット

通常冷凍では、食品が凍るとき細胞内の水分が大きな氷の粒になってしまうため、細胞壁を壊し、味を落としてしまいます。
食品を急速に冷凍した場合は、食品が凍るとき細胞内の水分が小さな氷の粒になるため、細胞壁へのダメージを最小限に抑え、おいしさを守ることができます。

肉や魚:ドリップの流出を抑えます
野菜:ビタミンCなどの栄養素の減少を抑えます
ごはん:冷凍前の質の破壊を抑えて解凍できます


冷凍をするときのコツと注意点

デリシャス冷凍・急冷凍・急速冷凍の機能を使って冷凍する場合は、以下の内容に気をつけてください。

  • 食品をラップやフリージングパックにつつんで置いてください。

  • 食品を薄く小分けにすると、中心まですばやく凍るだけでなく、取り出しやすく便利です。

  • 急速に冷凍させるため、通常よりも電力消費が多くなります。

  • 冷凍室を優先して冷却するため、ドア開閉が多い場合などは冷蔵室の温度が上がりやすくなります。

デリシャス冷凍


冷凍スペース

冷凍室下段の一番上にある「薄物ケース」
rei_a06_01.png


特長

  • 食品を積み重ねずにアルミトレイに密着させるように置くと、より効率よく冷凍することができます。

  • デリシャス冷凍スペースに食品を置くだけで、センサーが食品の温度を検知して自動で冷却運転を切り換えます。
    rei_a06_001.png


  • 温かい食品を保存するときは、他の食品への影響軽減のため、手で持てるくらいの温度(約50℃)まで冷ましてから入れてください。
rei_a06_02.png


急冷凍・急速冷凍

※冷凍スペースの位置や操作パネルのボタン名称は機種によって異なります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。


冷凍スペース

冷凍室上段、または下段の一番上にある「薄物ケース」
rei_a06_03.png


特長

  • アルミトレイが付属している機種では、食品を積み重ねずにアルミトレイに密着させるように置くと、より効率よく冷凍することができます。

  • 急冷凍は食品を熱いまま冷凍することが可能です。
    ※急速冷凍は食品を熱いまま冷凍することはできません。粗熱をとってから冷凍してください。

設定方法

操作パネルの「冷却モード」または「急冷凍」、「急速冷凍」ボタンを押します。
急速冷凍運転が始まり約120分(または約90分)すると自動的に終了します。
※ボタン名称や運転時間は機種によって異なります。

[例:R-HWS47Nの場合]
rei_a06_04.png

途中で解除する場合はもう一度ボタンを押します。



一部の機種では、デリシャス冷凍・急速冷凍・急冷凍について使いかた動画でもご紹介しています。
以下のページからお使いの機種を選択し、「冷凍室」の動画をご覧ください。


カテゴリ別に探す

ウェブサイト内で解決できない場合にはこちらから

よくあるご質問で、解決できない質問や疑問については、メールまたはお電話にてお答えしております。下記の窓口へお問い合わせください。