お弁当や飲み物を早く冷やしたいときや、加熱調理後のあら熱を急いで取りたいときなどには、「スポット冷蔵」、「サッと急冷却」、「クイック冷却」、「急冷蔵」機能がおすすめです。
機種によって搭載されている機能が異なりますので、詳しくは取扱説明書をご確認ください。
冷蔵する時のコツや注意点、各機能の使いかたについては、以下をご確認ください。
「スポット冷蔵」、「サッと急冷却」、「クイック冷却」、「急冷蔵」の機能を使って冷蔵する場合は、以下に気をつけてください。
冷蔵室3段目、4段目が「スポット冷蔵」の冷却スペースです。
「スポット冷蔵」には、「低温冷蔵」と「オート急冷却」の2つの機能があります。
「スポット冷蔵」を設定すると、2つの機能が同時に設定されます。どちらかのみの設定はできません。
[低温冷蔵]
通常の冷蔵室よりも低い、約2℃の低温にします。
作り置きの料理や下ごしらえした食材も、菌の繁殖を抑えて鮮度が長持ちします。
[オート急冷却]
温度センサーが食品の温度を検知して、自動で冷却します。
まわりの食品への影響が抑えられるため、カレーなどの鍋が冷めきる前に入れられます。
※温かい食品を保存するときは、手で触れるくらいの温度(約50度)に冷ましてから入れてください。
[解除するとき]
冷蔵室3段目、4段目 右側が「サッと急冷却スペース」です。
「サッと急冷却」は設定してから約60分間、冷気の風量を増やします。急いで冷やしたいときにおすすめの機能です。
「スポット冷蔵」機能を搭載している機種は「オート急冷却」スペースの冷却を強める運転をします。「スポット冷蔵」設定中でも使用できます。
※温かい食品を保存するときは、手で触れるくらいの温度(約50度)に冷ましてから入れてください。
[途中で解除するとき]
まるごとチルドスペース(冷蔵室全段)が「クイック冷却」のスペースです。
「クイック冷却」は設定してから約60分間、冷気の風量を増やし、まるごとチルドスペース(冷蔵室全段)を約2℃、湿度約80%に保ちます。
急いで冷やしたいときにおすすめの機能です。
※庫内の保存する食品の種類・状態・量によって効果は異なります。
温かいままの鍋や葉物野菜も保存できます。
※温かい食品を保存するときは、手で触れるくらいの温度(約50度)に冷ましてから入れてください。
冷却モードを押して「クイック冷却」ランプを点灯させてください。
約60分で運転を自動終了し、「クイック冷却」ランプが消灯します。
冷蔵室の温度によっては60分以上運転することがあります。
[途中で解除するとき]
冷却モードを押して「クイック冷却」ランプを消灯させてください。
冷蔵室上段が「急冷蔵」スペースです。
「急冷蔵」は設定してから約50分間、急冷蔵コーナーの冷却を強める運転をします。急いで冷やしたいときにおすすめの機能です。
冷却モードを押して「急冷蔵」を点灯させてください。
約50分で運転を自動終了し、「急冷蔵」ランプが消灯します。
[途中で解除するとき]
冷却モードを押して「急冷蔵」ランプを消灯させてください。
参考
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