製氷皿を取り外しできる(フレームにセットする)タイプの機種で、フレームを奥まで押し込めない場合は、製氷皿を取り外したときにモータ(軸)が動いてしまった可能性があります。
*フレーム自体は本体から外すことができません。
お使いの機種が製氷皿を取り外しできる(フレームにセットする)タイプかかどうかは、取扱説明書をご確認ください。
対処方法
ここでは、R-XG6700Hを例にして説明しています。
- 製氷皿を取りはずします。
以下の手順で、製氷皿を取り外してください。
- レバーを右にスライドする。
- フレーム(枠)をゆっくりと水平に引き出す。
- カバーを手前側に起こす。
- フレームの中から、製氷皿を取り外す。
*フレームは取り外しできません。
製氷皿が凍って動かない場合は、お湯であたためたタオルなどをあてて、製氷皿の凍っている箇所を溶かしてください。
製氷皿が取り出せない場合は、お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。
製氷皿がななめになってしまい、フレームが引き出せない場合は以下のページをご確認ください。
「製氷皿がななめになってしまいます。」
- フレームを押し込み、製氷を停止します
以下の手順で製氷を停止します。
- フレームのみ奥に押し込み、製氷室のドアを閉める。
- 正常に製氷室のドアが閉まったことを確認し、[製氷]ボタンを押して、「製氷停止」ランプが点灯するか確認する。
- 製氷停止後、約1分ほど待ちます
約1分ほど時間をあけて待つことで、製氷皿の駆動モータ(軸)が作動を開始し、フレームが正しい位置に戻るため、かならず時間をあけてお待ちください。
- 再度製氷皿をセットします
再度フレームに製氷皿をセットし、フレームを奥まで押し込めたら[製氷]ボタンを押します。
「製氷」ランプが点灯し、製氷が再開されます。
改善されない場合は、お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。