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アース線は、洗濯機から漏電が発生したときに電気を地面に逃がす役割があります。漏電時の感電を防ぐため、かならず取り付けてください。
また、据付場所の変更や転居の際にも、アース線をかならず取り付けてください。


コンセントにアース端子がある場合

電源プラグをコンセントから抜いた状態で、アース線をアース端子に取り付けてください。
アース線の先端の被覆(ひふく)を取り、芯線をコンセントのアース端子に確実に取り付けてください。
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コンセントにアース端子がない場合

電気工事業者へ、電気工事士の有資格者によるD種(第3種)接地工事をご依頼ください。
D種接地工事について詳しくは、電気工事業者までご相談ください。
あわせて、ブレーカー内に漏電ブレーカー(漏電遮断器)を設置することをおすすめします。


以下のようなところには、法令で取り付けることが禁止されているため、アースを取り付けないでください。

  • ガス管
  • 電話線
  • 避雷針
  • 水栓(蛇口)
  • 水道管

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