運転を停止したあと、室内機内部の温度が約10~40℃かつ、湿度が65%以上になった時間を積算し、その積算時間に合わせて加熱および、送風運転で室内機を乾燥したり、室内機内部にプラズマイオンを充満させてカビの発生を抑制する機能のことです。
また、設定中は、運転停止中も24時間365日エアコン内部を見張り、カビが成長しやすい環境になると自動的に作動し、エアコン内部を湿度約30%以下にキープさせることでカビを抑制します。
以下に、運転条件や設定方法などについて説明します。
設定方法は製品により異なりますので、詳しくは取扱説明書をご覧ください。
ここでは、RAS-X22Lの操作を例にして説明します。
運転中にリモコンの[停止]ボタンを押す
参考
内部カビ抑制(カビバスター)は、カビの発生を抑制する機能のため、発生してしまったカビを除去したり、ウイルスなどを殺菌することはできません。
生えてしまったカビについては、以下のページをご覧ください。
「エアコンにカビが生えてしまいました。」
室内機内部を乾燥する機能は、お使いの製品によりその名称や動作、操作方法が異なります。
お使いのエアコンに搭載されている機能の名称は、取扱説明書よりご確認ください。
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