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ごはんやお惣菜など、常温、冷蔵、冷凍保存(ホームフリージング)した異なる2品を同時にあたためたいときは、オートメニューの「2品同時あたため」を使います。
*市販の冷凍食品は「手動調理(レンジ加熱)」であたためてください。

目次



2品同時あたための使いかた

ここではMRO-W1Cを例に説明します。
手順は機種によって異なるため、詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。

  1. あたためたい2品をテーブルプレートの中央に寄せて置き、ドアを閉める
    range_a122_01.JPG

  2. range_a122_02.JPGを回してメニュー番号「003」を選び、range_a122_03.JPGを押して決定する

  3. range_a122_03.JPGを押してスタートする
    「常温/冷蔵 冷凍」表示がでたときは食品の保存状態を選び、仕上がり調節を設定し、range_a122_03.JPGを押してスタートします。
    庫内灯はrange_a122_03.JPGを押すと点灯/消灯を切り替えることができます。

ご注意

  • ふたをしたまま加熱しない
    ふたをしたまま加熱すると赤外線センサーが食品の表面温度を正しく測れずに加熱し過ぎとなり、発煙・発火のおそれがあります。

  • 分量が100g未満の食品を加熱しない
    赤外線センサーが食品の表面温度を正しく測れずに、発煙・発火のおそれがあります。


異なる2品の上手なあたためかた


食品を置く位置

2品をテーブルプレートの中央に寄せて置きます。
食品を端に置くと赤外線センサーが食品の表面温度を正しく測れません。


1回にあたためられる分量

  • 1品の分量が100 ~300gです。
  • 2品の分量はほぼ同じにします。
    一方の分量に対して、もう一方は0.5 ~1.3倍を目安にあたためます。
  • 食品の種類や分量の組合せによっては、うまく仕上がらないことがあります。
    「手動調理(レンジ加熱)」で様子を見ながら加熱してください。

容器

食品の分量にあった大きさ、重さの容器を使います。
2品とも同程度の大きさ、重さの容器を使います。

ふた、およびふた付きの容器は使用しないでください。
容器にふたをして加熱すると、赤外線センサーが食品の表面温度を正しく測れず、うまく仕上がりません。
ふたをして加熱するときは「手動調理(レンジ加熱)」で様子を見ながらあたためます。
ラップの有無は下記のページを参照してください。
あたための時にラップは必要ですか?


冷凍ごはん

ラップの重なりを下にしてください。
食品の上部でラップが重なっていると、赤外線センサーが食品の表面温度を正しく測れず、うまく仕上がりま せん。ラップの重なりを下にして同程度の大きさ、重さの容器に置きます。


仕上がりがぬるい

加熱不足の物だけを「レンジ 500W」で様子を見ながらあたためます。


次の場合はうまく仕上がりません

  • 飲み物は「飲み物・牛乳のあたため」や「酒かんのあたため」あたためてください。
    異なる種類の飲み物を同時にあたためることはできません。

  • 2品同時あたために向かない食品
    タレ、ソース、煮汁がかかった食品や冷凍カレー、シチュー

    このような食品は「手動調理(レンジ加熱)」で様子を見ながらあたためます。

  • 冷凍を含む2品同時あたためのときは、冷凍の総菜は組合せによって加熱不足になることがあります。
    仕上がりがぬるかったときは、加熱不足の物だけを 「レンジ 500W」で様子を見ながらあたためます。

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